ヨン・ジョンフン&チェ・ジョンアン、ドラマ「マン・ツー・マン」出演確定…来年上半期に放送予定

OSEN |

写真=JTBC
ヨン・ジョンフンとチェ・ジョンアンが来年上半期に韓国で放送される予定のJTBC新ドラマ「マン・ツー・マン」(演出:イ・チャンミン、脚本:キム・ウォンソク、制作:ドラマハウス) へのキャスティングが確定した。

ヨン・ジョンフンが演じるのは、自身を正祖(チョンジョ、朝鮮の第22代国王) だと信じている財閥ソンサングループの御曹司モ・スンジェ。トラブルメーカーだった父親の突然死の後、徹底的に祖父の望み通りに生きているが、実はそれ以上に大きな野望を隠している人物だ。そして愛する女性を妻にすることに成功するが、彼女が愛しているヨ・ウングァン(パク・ソングァン) を徹底的に潰すため、あらゆる手段を講じて彼と対立することになる。

チェ・ジョンアンはミスコン出身として注目を浴びた女優で、財閥3世の御曹司の妻に成り上がったソン・ミウン役を務める。ソン・ミウンは平凡な人生を送ってきたが、生まれ持ったデザインへの眼力やファッションセンスでファッショニスタとして生まれ変わり、上流社会のセレブたちの羨望の的になる。しかし華やかな外見とは違い、韓流スターヨ・ウングァンと悲運の過去を持つ人物でもある。

パク・ヘジン、パク・ソンウンに続き、2人の主人公を勝手気ままに振り回す恐るべきカリスマ性を持った新たな男ヨン・ジョンフンは、前作「仮面」「カッとナム・ジョンギ」などで披露した悪役キャラとは比較にならないほどカリスマ性を持った人物を演じる。チェ・ジョンアンはSBS「ヨンパリ」「タンタラ」に続き、冷静でクールながらもギャップのある一面を持つ、上流社会の女性の魅力を洗練された形で披露する予定で、さらに期待が高まっている。

「マン・ツー・マン」は、超人気韓流スターヨ・ウングァンの警護を引き受けた国家情報院(韓国版CIAのような組織) 要員のキム・ソル(パク・ヘジン) と、彼を取り巻く男(Man) たちの活躍を描くドラマだ。パク・ヘジン、プロデューサーイ・チャンミン、脚本家キム・ウォンソクのコラボに、演技派俳優たちが続々と合流し、関心を高めている。

100%事前制作ドラマ「マン・ツー・マン」は、ヒロインのチャ・ドハを始めとする残りの配役を終え、来年上半期の放送を目標に、10月から本格的に撮影に入る予定だ。

記者 : ピョ・ジェミン