ウ・テウン「弟Block B ジコの熱愛、当然知っていた」

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写真=bnt
歌手ウ・テウンが実の弟であるBlock B ジコの交際を知っていたと打ち明けた。

最近公開されたbntのインタビューで、彼はラッパーサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」シーズン4に続き、シーズン5にも出演することになったことについて「心残りがあり、視聴者に成長した姿をお見せしたかった」と伝えた。

「SHOW ME THE MONEY 4」で本戦まで進出したが、チーム選択で指名されなかったウ・テウンは、「SHOW ME THE MONEY 5」の放送当時、どう編集されるのか不安で、韓国ではなく日本に滞在していたという。特に、シーズン5の時は、シーズン4で指摘されたジェスチャーや表情、そしてテレビで見る視聴者たちに分かりやすい歌詞を書き、成長を見せるために徹底的に準備したという。

それにもかかわらず、ラッパーのmyunDoとの1:1バトルで、4回の対決の末に惜しくも脱落した彼は、審査員のえこひいきによる惜しい敗北だという意見について、2回目の対決の時は「ああ、勝った!」と思ったが、対決が終わって頭の中が真っ白だったと明かした。

チーム選定まで進んでいたら、KUSH&Zion.Tチームまたは Leessangのキル&Mad Clownチームのいずれかに行きたかったという。放送当時、一人ぼっちにされている姿がよく見られたという質問には、編集のせいであって、実際にはみんな仲良くしていたとし、ワンやFlowsik、Hash Swanを親しいラッパーとして挙げた。頻繁には会えないけれど、会うと一緒に飲んだりして遊ぶと、率直に答えた。

ウ・テウンはアイドルグループ男女共学を経て、SPEEDに加入し、グループ活動を準備していたが、ソロに転身した。これについて特別な理由はあるか尋ねると「今このようにやっているのが僕の本当の姿だと思います。自分の音楽をしていると感じるし、1番自分らしいです。そして今が1番楽しいです」と考えを打ち明けた。また、あの時がなかったら今の自分もなかったはずだと明かし、練習生として準備した時間をもったいないとは思っていないと付け加えた。

Block Bの練習生メンバーの1人だったが、自ら辞退した理由については「弟のジコがリーダーで、僕が実の兄なので、メンバーたちをコントロールする上で気まずく感じる部分があったと思います。もちろん、メンバーたちも気まずく感じる部分がなくはなかったと思います。弟を軸にして作られたグループであったため、僕が邪魔になってはいけないと思いました。だから辞退することを決めたのです」と答えた。

今後どんな音楽をしたいかという質問には「僕は音楽をする人として認められたいです。ラッパーという限定されたジャンルではなく、音楽をする人として認められたいです。“ウ・テウンといえば、こんな色”と思う音楽を創造したいです」と答えた。

新曲「Fine Apple」の紹介も忘れなかった。「女性の体の美しさを、ウィットに富んだ歌詞と表現力で解いた歌です。とても聴きやすいR&B曲です。一緒に作詞・作曲したkriz姉さんがフィーチャリングを手伝ってくれました」と伝えた。

一緒にコラボしたいミュージシャンについては、弟のジコを選んだ。「話はいつもしているけれど、僕が少し成功してからのほうがもっと格好良いんじゃないかと思います」と付け加えた。また、弟の熱愛については、当然事前に知っていたと答えた。

現在、恋愛中かという質問に、彼女はいないと答えた彼は、理想のタイプについて「色白でグラマラスな人です。それから、少しワイルドな人が好きです。芸能人の中ではハン・チェヨンさんです。日本の女優、新垣結衣さんも好きです。性格は純粋で良妻賢母なタイプです」と伝えた。

最近、バラエティでも頭角を現している彼は、出演したいバラエティ番組について「『知ってるお兄さん』です。最近すごく人気じゃないですか。出演したら上手くできると思います。『無限に挑戦』にも出てみたいです。僕がジコだったら、兄貴を1度連れていくはずなのに」と冗談混じりに語った。

記者 : ピョ・ジェミン