「オクニョ 運命の女(ひと)」チン・セヨン、チョン・ウンピョを救うも新たな危機が迫る

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「オクニョ 運命の女(ひと)」放送画面キャプチャー
チン・セヨンと明宗(ソ・ハジュン) の秘密の出会いがバレて危機を迎えた。

18日、韓国で放送されたMBC「オクニョ 運命の女(ひと)」ではオクニョ(チン・セヨン) がチ・チョンドゥク(チョン・ウンピョ) を助けるために外知部(ウェジブ、朝鮮時代の弁護士) に変身し、活躍する場面が描かれた。

これに先立ち、オクニョはチ・チョンドゥクの外知部となって彼の無罪を主張していた。その結果、すでに葬式を終えた被害者を再検視した後、改めて裁判が開かれることになった。

再検視を終えた検視官は毒検視を行ったとし、チン・スミョンの死因は毒殺であると話した。砒素を飲んだようだという主張だった。するとオクニョはチ・チョンドゥクを有罪だと主張した証人と証拠は無効になったとし、ナイフと刺傷は捏造されたものに間違いないと話した。

その後、参議(チャムウィ、朝鮮時代の官職名) は判決を下した。参議は「罪に疑いがある時はその刑罰を軽くするという原則を守ってきた」とし、チ・チョンドゥクに対する斬刑はないと判決した。チ・チョンドゥクに対してはチン・スミョンを典獄署(チョンオクソ、朝鮮時代に囚人を管理する部署) から引き抜いた罪を問いて杖刑20回に処すると付け加えた。

するとチ・チョンドゥクは「ありがとうございます」と言い、涙を流した。お金を受け取ってチ・チョンドゥクを犯人だと責めた従事官(ジョンサグァン、朝鮮時代の官職名) は階級が降級する罰を与えられた。捕盗庁(ポドチョン、朝鮮時代の警察) はこの事件を全面的に再捜査することになった。オクニョは命を助けたチョンドゥクを抱きしめ、喜びの涙を流した。

真犯人であるチョン・マクゲ(メン・サンフン) とミン・ドンジュ(キム・ユンギョン) はチン・スミョンを殺したと打ち明け、自分たちを助けてほしいと涙を流した。チョン・ナンジョンは憤りながらも収拾の道を探そうとした。そんな中、オクニョが明宗と宮廷の外で隠密に会っているという事実を知ったチョン・ナンジョンはオクニョを拉致し、圧迫をかけようとした。

記者 : キム・ジナ