ソン・ガンホ&コン・ユ主演映画「密偵」公開4日目で観客数100万人突破…「王になった男」と同じスピード
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写真=映画「密偵」ポスター
映画「密偵」(監督:キム・ジウン) が観客数100万人を突破した。韓国映画進行委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計の結果、「密偵」は公開4日目である10日の午前8時、累積観客数100万人を越えた。
「密偵」の100万突破記録は、秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日) 公開された「王になった男」「思悼」と同じスピードで、1000万観客を動員した映画「国際市場で逢いましょう」「弁護人」とも同じスピードだ。
また、「密偵」は不動の興行ランキング1位の座を守り、チケット予約率も上昇し続けており、来る秋夕連休、さらなる興行力を発揮すると予想される。
「密偵」は1920年代末、日本が韓国に立てた主な施設を破壊するために、上海から京城(今のソウル) に爆弾を持ち込もうとする義烈団と、彼らを追う日本警察の間の暗闘と懐柔、かく乱作戦を描いた映画だ。「クワイエット・ファミリー」「反則王」「箪笥」「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」「悪魔を見た」「ラストスタンド」のキム・ジウン監督がメガホンを取った。
記者 : キム・スジョン