“元YGファミリー”DJプライム「良い経験だったと思っている」

TVREPORT |

写真=プライムのアルバムジャケット
YG ENTERTAINMENT所属で舞歌党(ムガダン) 出身のDJプライム(本名:チョン・ジュンヒョン) が、活動当時のエピソードを明かした。そのため、ヤン・ヒョンソク代表(以下YG) に対する関心が高まった。

プライムは8月22日、YG ENTERTAINMENTの所属タレント、ユ・ビョンジェが出演するSBSバラエティ「コンノリペ」制作発表の関連記事に対する自分の考え方を明かした。プライムは自身のSNSに「僕が毎晩(ヤン) ヒョンソク兄さんのお酒の接待をしていれば、今頃あそこにいただろう。僕はその暗い接待に飽きて6年で飛び出し、舗装されていない道を選び、今が楽しい」と明かした。

この書き込みはインターネット上で瞬く間に拡散され、内容が事実かどうか好奇心を見せる人が集まった。もちろん、プライムの書き込みに悪質なコメントも殺到した。

その後、プライムはこの書き込みを削除。その理由について「まず、僕がコメントを削除したのは、悪質なコメントが怖かったり、嘘を書いたからではないことを明確にし、事実だけを書き込む」という長文の書き込みを残した。

まず、お酒の接待を数年行ったのは事実だと改めて強調。舞歌党の結成について「僕たちはBIGBANGデビュー前の時間稼ぎのためと、ウンジュのソロデビューまでの腰掛けと、ベッキョンのプロデュースが目的のチームであることを最初から知っていたが、とにかくありがたかった。ところが、意外と僕が目立ってしまった」と振り返った。

しかし、所属事務所契約後、スケジュールよりも週末飲み会への呼び出しが多く、健康悪化につながったと告白。

プライムを非難する人々には「僕が関心を引くことが目的だったら、ニュースに出そうな実名を取り上げての裏話も多いが、そうではない。僕は良い経験だったと思う。何か活動できる状況でもなかったし、かと言って抜けることもできない状況で、僕の人生が消えて行った」と話した。

また、あるチームの実名を公開しない代わりに、嫌いな理由について詳しく説明。基本的なマナーがなくイベントに取り組み、スタッフをあきれさせたということ。自分が理由なく嫌うわけじゃないと言明した。

そして「僕は契約終了後の活動に悪影響を受けた。だから、そもそもテレビ出演への未練を捨てて、底辺から走り、現場で汗を流して僕の声を聞いてくれる方々に最善を尽くそうと、ゼロから始めたつもりだ」と主張。

プライムが所属していた舞歌党は、混性3人組で2002年にデビュー(結成当時は4人組)。1TYM出身のソン・ベッキョン、Swi.T出身のイ・ウンジュが所属していた。その後、イ・ウンジュはヤン・ヒョンソク代表と結婚した。

記者 : キム・イェナ