「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」IU、タイムスリップ後の混乱を表現…演技が光るスチールカット公開

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写真=風が吹く
「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」でコ・ハジン(IU)が混沌に陥る。

SBSの新月火ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」(脚本:チョ・ユニョン、演出:キム・ギュテ)側は、コ・ハジンのタイムスリップ直後の姿が盛り込まれたスチールカットを公開した。

この場面は現代の女性コ・ハジンが、自分が高麗時代にタイムスリップしたことに気付いたシーン。慣れない高麗の環境で感じる恐怖と混乱がそのまま伝わり、注目を浴びている。

名前はヘス。着ている服までまったく異なるその場所で、怖くなったヘスは体を丸めて震えている。ヘスの最側近であるヘ氏婦人(パク・シウン)とチェリョン(チン・ギジュ)は、急におかしくなったヘスを心配するように見つめている。

制作陣によると、このような混乱を経験した後の高麗適応記や成長がドラマにそのまま盛り込まれるという。複雑で微妙な感情を表現しなければならないIUは、ヘスの姿で撮影現場に現れ、現場の人々に息を飲ませたとのことだ。

「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」側は「公開されたスチールのように、IUは高麗の中に一人落とされた現代の女性ヘスの姿を卓越した演技力で演じ切った。ヘスを通じて21世紀の人間が高麗時代に落とされたときの混乱と適応過程を一緒に見守り、体験することがこのドラマの見どころになるだろう」とコメントした。

「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち」は高麗太祖(テジョ)以降の皇権争いの真ん中に立つ皇子と皆既日食の日に高麗少女ヘスに入り込んだ現代女性コ・ハジンが描く愛と友情、信義の宮中トレンディロマンスだ。韓国で8月29日夜10時から第1、2話が連続放送される。

記者 : シン・ナラ