LOVELYZ ソ・ジス、悪質なデマに所属事務所が公式コメント「嫌疑なし?承服できない」

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写真=OSEN DB
LOVELYZの所属事務所であるWoollimエンターテインメントが、LOVELYZのソ・ジスについて虚偽の事実をインターネットやマスコミに流した3人が「嫌疑なし」の処分を受けたことと関連し、最後まで戦うことを示唆した。

Woollimエンターテインメントは19日、LOVELYZの公式ファンカフェにこのような内容の文章を掲載し、正式な立場を明かした。Woollimエンターテインメントは「弊社所属のガールズグループLOVELYZのメンバーソ・ジスおよびWoollimエンターテインメントについての虚偽の事実をインターネットやマスコミに流し、名誉を毀損した3人に対し、昨年10月5日、ソウル南部地方検察庁に情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損) で告訴状を提出した。それから起訴内容と関連し、正式な立場を述べる」と伝えた。

所属事務所によると、偽りの事実を流布することで名誉を毀損した3人に対し、検察が先月下した「嫌疑なし」処分は不当だと思い、18日にソウル北部地方検察庁に抗告長を提出し、不服申し立て中であるという。

Woollimエンターテインメントは「情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損) 罪が棄却されたことは『ソ・ジスの同性愛デマ』に関して判断したものではない」と改めて強調した。

続いて「LOVELYZがデビューする直前、ファンサイトにソ・ジスを誹謗する目的で偽りの事実を投稿し、略式起訴(罰金刑) された被告訴人AがWoollimエンターテインメントに先に合意を要請し、善処する形で合意してあげたが、被告訴人Aが合意の過程に参加した被告訴人B、Cと共謀し、再びWoollimエンターテインメントとソ・ジスを誹謗する目的でネットメディアに既に検察で虚偽と判明した事実を再び主張し、まるで自分たちが一方的な被害者であるかのように合意の経緯を歪曲した事実を流した」と付け加えた。

また、所属事務所は「LOVELYZのソ・ジスのデマに対する捜査の結果、ソウル西部地方検察庁と水原(スウォン) 地方検察庁安山(アンサン) 地方検察庁は被告訴人Aと未成年者Bを偽りの事実の流布で、それぞれ罰金刑(旧約式起訴) および少年保護事件として送検した。これは単なる名誉毀損だけでなく、ソ・ジスと関連したネット上のデマが事実無根であるだけでなく、個人を誹謗する目的の虚偽の事実として度を越す行為であることを法的手続きを通じて明確に確認した結果だ」と声を上げた。

所属事務所は被告人の居住地により、管轄がソウル南部地方検察庁からソウル北部地方検察庁に変更された事実を知らせ「初めて告訴状を提出し、被告訴人をソウル南部地方検察庁に情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損) 罪で告訴した後、直接調査したソウル南部地検では被告訴人の全員に疑いがあると判断し、起訴を決定しようとしたが、被告人の居住地によりソウル北部地方検察庁に送検され、その後ソウル北部地方検察庁で十分な検討なしで不起訴処分にした」と問題を提起した。

続いて「もし『無嫌疑』になる予定だったら、ソウル南部地方検察庁で管轄とは関係なく処分が決まったはずだ。直接調査もせず、記録だけ見てソウル南部地方検察庁と異なる判断を下したソウル北部地方検察庁の『嫌疑なし』処分に承服できず、抗告した状態だ」と明らかにした。

所属事務所は明確な検察の調査結果を待っている状態だ。Woollimエンターテインメントはこの事件に対し「偽りに屈せず、隠れた真実が明らかになれるよう厳しく対応していく」とし、法律で強硬対応することをもう1度強調した。

記者 : ソン・ジヨン