新人グループMASC(マスク) がチーム名の秘話を公開した。

MASKは19日午後、ソウル市江南(カンナム) 区清潭洞(チョンダムドン) ILCHIアートホールで開かれたデビューアルバム「Strange」の発売記念ショーケースで、「MASC」というチーム名を付けたビハインドストーリーを公開した。

この日MASKは「リーダーWOOSOO(ウス) がMERS(マーズ) が流行した時期にマスクという名前を提案した」と話した。WOOSOOは「偶然ながらも時期が重なった」とし「マスクは良くない空気から人を保護してくれる。僕たちも良くないことがあるとき、僕たちの音楽を聴いて力を出してほしい」と説明した。

MASCのタイトル曲「Strange」は強烈なドラムのリフとともにブルース風のギター演奏が際立つ曲で、ステージでのキレのある群舞とピアノの演奏を連想させる振付が視線を虜にする。

MASCは今月20日から本格的な活動を始める予定だ。