キム・ヒョンジュン側、元恋人との損害賠償請求民事訴訟で勝訴後公式コメントを発表

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写真=TVレポート DB
キム・ヒョンジュンが元恋人チェ氏との民事訴訟で勝訴した中、所属事務所のキーイースト側が公式コメントを発表した。

10日、所属事務所側は「裁判所は16億ウォンを賠償してほしいというチェ氏の主張をすべて棄却し、むしろチェ氏にキム・ヒョンジュンさんに1億ウォンを支払いなさいという判決を下した」と最終判決について先に説明した。

続いてキーイースト側は「チェ氏は最初の告訴以来、キム・ヒョンジュンさんが有名韓流スターであることと、該当内容が引き続きマスコミに流される場合キム・ヒョンジュン氏が受ける打撃を知って示談金をもらった」とし「その後もキム・ヒョンジュン氏との交際を続けようとしたが、それを断ると、交際時にあった個人的なことをマスコミに流布し、訴訟を提起するなどの行為をしてきた」と主張した。

次は所属事務所の公式コメントの全文である。

すでに報道された内容のように、2016年8月10日にキム・ヒョンジュンさんと元恋人チェ氏の間の民事訴訟に対する判決が下されました。これについてキム・ヒョンジュンさんと所属事務所の公式コメントをお伝えします。

この判決で裁判所は16億ウォンを賠償してほしいというチェ氏の主張をすべて棄却し、むしろチェ氏にキム・ヒョンジュンさんに1億ウォンを支払いなさいという判決を下しました。

チェ氏は最初の告訴以来、キム・ヒョンジュンさんが有名韓流スターであることと、該当内容が引き続きマスコミに流される場合キム・ヒョンジュンさんが受ける打撃を知って示談金をもらいました。その後もキム・ヒョンジュンさんとの交際を続けようとしたが、それを断ると、交際時にあった個人的なことをマスコミに流布し、訴訟を提起するなどの行為をしてきました。

今回の判決で確認されたように、チェ氏が被害を被ったと10億ウォンの被害を主張した部分である「暴行により流産した」という主張と、「妊娠中絶を強要した」という主張は完全な嘘だと判明しました。

むしろ裁判部はチェ氏が妊娠自体をしたことがないため、「妊娠した状態で殴られた」という内容のインタビューをしたのは明白な名誉毀損に当たることを認め、1億ウォンの慰謝料を支払いなさいと判決しました。

特に裁判所で1億ウォンという巨額の慰謝料を算定することにあたって、キム・ヒョンジュンさんの入隊前日に上のインタビューをしたことによってキム・ヒョンジュンさんはきちんとした反論もできないまま入隊することになり、芸能人としてのイメージと名誉に致命的な損傷を受けたことが認められました。暴行による流産と妊娠中絶強要に対する一部メディアの報道もまったく事実ではないことをもう一度確認致します。

結論的にチェ氏はキム・ヒョンジュンさんが有名人だという理由で持続的に問題を提起し、訴訟を提起することでキム・ヒョンジュンさんの名誉を毀損すると同時に、金銭的な得を得ようとしたが、むしろ裁判を通じて自身の嘘を証明することになったのです。

キム・ヒョンジュンさんは残りの法律的訴訟件に対しても断固たる姿勢で対処し、軍生活にも誠実に臨みます。ありがとうございます。

記者 : キム・ジヒョン