防弾少年団やSUPER JUNIOR等、人気K-POPグループのメンバーがお気に入りを表明し、公式Twitterで激プッシュして話題になったKインディー女子アーティスト、OOHYO(ウヒョ)。韓国生まれ、米国育ち、現在は英国ロンドンを拠点に活動する23歳のシンガーソングライターである彼女が、この夏、シングル「Youth(青春)」をリリースした。

作詞、作曲はもちろん、トラック、アレンジ、アートワークに至るまで全てを自身で手掛ける彼女。飾らない歌声と、切なさのあるメロディー、斬新だけどどこかノスタルジックさを感じさせるサウンドが、韓国内外で評判となり、昨年11月にはここ日本でも1stアルバム「Adventure(アドベンチャー)」をデジタルリリース。今年7月にはデビューEPの「Girls Sense(少女感性)」が訳詞付き日本盤でリリースされた。

そんな彼女が放つシングル「Youth(青春)」は、ポップシーンにまた新たな挑戦を投げる話題作。「DAY(昼)」と「NIGHT(夜)」の2バージョンがあり、それぞれ別のプロデューサーによって全く異なるサウンドアプローチがなされている。

「DAY(昼)」は、シュガーベイブスやオール・セインツ等のプロデュースで知られる、UKのベテラン・プロデューサー、ギャレス・ヤングが担当。一方「NIGHT(夜)」は、韓国を代表するシンセポップグループ、Peterpan Complexのメンバーがサウンドプロデュースを担当する。ブリットポップを思わせるエッジを効かせたサウンドと、ビンテージなシンセを活かしたエレクトリックなサウンド。タイプの違う二つのトラックに、OOHYOのデリケートなメロディーと歌声が絶妙にハマり、この斬新なコンセプトによって彼女の音楽がさらに大きな拡がりを見せている。またこのシングルは、韓国で新たなインディ・シーンを作り出すレーベル“文化人”による第一弾シングルになっているのも要注目ポイントだ。

8月3日より、各音楽配信サービスにて楽曲配信がスタートした「Youth(青春)」。ボーダレスな世界のポップシーンに、天使のように舞い降りたニューカマーOOHYO、今後も新たなトレンドを創り出すことになる彼女の「感性」に、ぜひ注目を。

【OOHYOからのメッセージ】
OOHYOです。青春とは、期待するほどワクワクもせず、予想よりもはるかに不安を感じる時間だと思います。人生の重さ、自分自身の弱さを感じるたびに、苦しくて、委縮させられます。しかし、このすべての困難を、誰のために乗り越えるか、ということが本当に大切なことだと思います。最近になって、自分だけのために将来を計画して悩むよりは、自分の中に閉じ込められない、もっとオープンな青春を過ごしたい、と思うようになりました。私をはじめ多くの若者が、傷ついた過去の自分、他人と比較される現在の自分、成功した未来の自分、といったものに閉じ込められることなく、より意味のある楽しい時間を作っていくことができればと思っています。

■リリース情報
OOHYOデジタル・シングル「Youth(青春)」
発売日：2016年8月3日(水)
iTunes、レコチョクほか各音楽配信サイトにてリリース
【収録曲】 1. Youth(DAY) 2. Youth(NIGHT)

iTunes: https://itunes.apple.com/jp/album/youth-single/id1136104308?app=itunes&at=10I3LI
レコチョク：http://recochoku.jp/album/A1004583939/