所属事務所SSエンターテインメントと訴訟中のボーイズグループLEGENDのジェヒョクが、自身のSNSで心境を告白した。

ジェヒョクは31日、自身のInstagram(写真共有SNS) に「懐かしいすべてが。ステージの上では、あなたたちだけの素敵なお兄さん、弟になろうと努力してステージの外では、誰よりも本気で考えて大切でかけがえのない友人になろうと努力した。ここ2年であまりにも残念なことが多かったが、それでもHeroses(ファンクラブ) というあまりにも大切な存在を知ることになった」とファンへの申し訳ない思いを伝えた。

続いて、「最後の中国での『M COUNTDOWN』ステージに上がるときも、『本当に最後なんだ』『もう上がりたくても上がることはできないんだ』という様々な感情が押し寄せてきて、耐えられなかった」とし「本当にしゃがみ込んでしまいそうで…僕が正直大嫌い？ まだ見せたいことも多く、聞かせたい歌も多いのに、最後までつかまえようとしたのに」と悩み苦しんだ心境を吐露した。

「まだ別れる準備ができていないが」と苦しみを表わしたジェヒョクは、「僕がどのように戻ってくるか分からないのが事実だ」と付け加え、ファンたちを切ない気持ちにさせた。

ジェヒョクが所属するLEGENDは最近、所属事務所のSSエンターテイメントに、専属契約無効訴訟を起こした。基本的な活動への支援を受けられなかったうえ、精算もきちんと支給されていない、と主張している。職員たちも給料をもらえずに退職処理となったという。