映画「アジョシ」のあの可愛いちびっ子が今や立派なレディーになった。しかし、今も人々の記憶の中には「アジョシ」でのキム・セロンの姿が鮮明に残っている。それだけ当時のキム・セロンは印象深い演技を見せていた。

キム・セロンは最近行われたTVレポートのインタビューで、代表作である映画「アジョシ」に言及した。キム・セロンは「アジョシ」でソミ役を務め、俳優ウォンビンと共演した。

「数多くの作品に出演したが、まだ『アジョシ』を覚えているファンが多いのでは」という質問に対し、キム・セロンは「これまで通り良い作品で頑張っていれば、当時の姿を消してくれると思う。すごくヒットした作品なので、(記憶されることが)良くないとは思っていない」と答えた。

また、「『アジョシ2』が制作されたらどうだろうか？」という質問に対しては「成人してウォンビン先輩に再会したら面白いと思う」と答えた。

また「『アジョシ』はシーズン2を予想して作った映画ではないので、どうなるか分からないが、慎重に悩む必要がある。私がよく馴染める役だったら喜んで出演する」と語った。

キム・セロンは2010年に映画「アジョシ」で強烈な演技を披露してから、映画「隣人」「私の少女」「悪魔は闇に蠢く」、ドラマ「ファッション王」「女王の教室」「ラブオン・ハイスクール」「華麗なる誘惑」「魔女宝鑑」などに出演し、幅広い演技を届けてきた。