イ・ジョンヒョク「『太陽の末裔』のソン・ジュンギに続いて『トッケビ』のコン・ユ…僕の席はない」

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写真=bnt
俳優イ・ジョンヒョクのグラビアが公開された。

時間が経つにつれて成熟度が増していくイ・ジョンヒョクは、ミュージカル「ブロードウェイ42番街」の真っ最中という多忙なスケジュールの中でも、グラビア撮影現場の雰囲気を盛り上げながらプロらしく撮影を終えた。

ホテルで行われた今回のグラビア撮影でイ・ジョンヒョクは穏やかでダンディーな男の定石を見せながら“奪いたい既婚男性”というニックネームに相応しい姿で撮影現場を和ませた。

最初のコンセプトでは気楽ながらも穏やかな雰囲気を伝え、ピケシャツとグレーのパンツではナチュラルな雰囲気を漂わせた。

最後の撮影ではブルーカラーのストライプスーツで特有のカリスマ性ととぼけた魅力をアピールした。30度を超える暑さの中でもコンセプトにピッタリな雰囲気を演出した。

グラビア撮影後に行われたインタビューでは「ブロードウェイ42番街」について「本当にかっこいい公演だ。以前観客として公演を見た時と自分が舞台に立った時、まったく違う感じがした。前作の『シカゴ』とはまた違う感じ」とし、「まだ見ていない方がいるなら、ぜひ一度は見てほしい」と話した。

続いて「演出家役を演じながら、その職業に対する魅力を感じた。後で機会があったら直接演出してみたいと思った」と伝えた。

時間が経ったが、今も話題になっているドラマ「太陽の末裔」にカメオ出演したことに対する質問には「キム・ウンスク脚本家に出演してくれれば後でほかの作品でまた誘うと言われてすぐOKした。ところが僕もそんなに早く退場することになるとは思わなかった」とし、「新作に入る時に連絡すると言ったけど、ソン・ジュンギさんい続いてコン・ユさんが主人公だった。『あ、僕の席はないな』と思った」と笑いながら答えた。

また「お家ご飯ペク先生2」出演に対しては「料理は下手だったけど、今回出演しながら普通の料理は作れるようになった。家でも時々作っている」と伝えた。

イ・ジョンヒョクのまた違うイメージを見せながら“第2の全盛期”と言われるようになった「パパ、どこ行くの?」については「最初はバラエティ番組に出演しないことにした。でも子供と一緒に旅行に行く番組なら楽しい経験になりそうだったので出演した」とし「前はあまり出演したくないと思っていたけど、最近はそういうのはない。『お家ご飯ペク先生2』も出演オファーが来るや否や出演すると言った」と答えた。

変わらずロマンス演技が可能な自身の魅力は何なのかという質問には「穏やかな眼差しと中低音の声?(笑)」と特有の厚かましい口調で答えた。

記者 : イ・ウイン