クォン・ジナ&サム・キム、世界で最も悲しい別れ…デュエット曲「ここまで」リリース

OSEN |

写真=「ここまで」ミュージックビデオキャプチャー
世界で最も残酷な胸の痛む瞬間は、愛した人との別れ、他人よりも遠い関係になってしまったその瞬間だ。そして心にもないことを言ってしまう。クォン・ジナとサム・キムが甘い声で悲しい瞬間を描いた。

18日0時、クォン・ジナ&サム・キムのデュエット曲「ここまで(For Now)」がベールを脱いだ。この曲はユ・ヒヨルが代表を務めるAntennaの新しいプロジェクト「Love Antenna」の最初のシングルである。

クォン・ジナとサム・キムが一緒に作曲し、クォン・ジナとユ・ヒヨルが歌詞を書いた。2人の柔らかい声が悲しく響くポップバラードナンバーだ。

「Hey baby baby あなたの言葉が全部合っているような気がする/あなたのそばで笑っている女の子、本当にきれいだと思う/私たちは長い間お互いよく合うと思っていたけど/今そばにいる人がもっと合いそう/

私が知っていたあなたの微笑、私の手をぎゅっと握ってくれたあなた/もうあなたのそばにいるのは私じゃない/私を一番仲の良い友達だと紹介するあなたを見ながら/ただ笑っている私が嫌い/

きれいに見える、優しそうに見える、そう、あなたの言葉通り/良さそうに見える、楽に見える、私といたときより/実は私はちょっと苦しい、あなたの前では笑っているけど/Baby i'll be Okay. 話したいことは本当にたくさんあるけど、ここまで」



「baby baby 君の言葉が全部合っているような気がする/今そばにいる人、あなたを満たしてあげられないと思う/君がいない1日、大丈夫だろうと思ったけど/君に似た人を探すのを見たら君を忘れられないみたい/

僕も僕がどうしてこうしてるのかよく分からない、この場に/君をなぜ呼んだか、バカみたいに/君をもう仲の良い友達だと言うしかない僕が/今も君を求めている僕が嫌い/

きれいに見える、優しそうに見える、そう、君はそのまま/良さそうに見える、楽に見える、僕といたときより/実は僕はちょっと苦しい、君の前では笑ってるけど/Baby i'll be Okay. 話したいことはたくさんあるけど」


歌詞は別れを迎える男女の会話のように書かれている。清らかで切ないクォン・ジナとソウルフルなサム・キムの声がアコースティックなギターのサウンドと調和し、悲しい雰囲気を作り出す。

一緒に公開されたミュージックビデオは画面が2分割されている。サム・キムとクォン・ジナがそれぞれの話を淡々と歌うが、いつの間にか目には涙が溜まっている。リスナーたちも同じだ。

クォン・ジナがサム・キムにラブコールを送り、今回のプロジェクトが誕生した。いい滑り出しだ。真夏日に聴く悲しい感性のデュエット曲が心に響く。

Antennaの次のプロジェクトが待ち遠しい。

記者 : パク・ソヨン