純度100％の青春ロマンスが9月、お茶の間を訪れる。

MBC新水木ドラマ「ショッピング王ルイ」(仮題) (脚本：オ・ジヨン、演出：イ・サンヨプ) が編成と主要キャスティングを確定し、視聴者と会う準備に入った。

「ショッピング王ルイ」は、複雑な消費の都市ソウルのど真ん中に落ちた温室記憶喪失の男ショッピング王・ルイと、五台山モモンガ・ネット音痴の女コ・ボクシルによる波乱万丈のサバイバルロマンティックコメディーを描く。

ソ・イングクと女優ナム・ジヒョンが、それぞれルイとコ・ボクシル役でキャスティングされた。ソ・イングクは、ヨーロッパで寂しく育った温室育ちのイケメン青年ルイ役で、ナム・ジヒョンは、爽やかなエネルギーがみなぎる“肯定のアイコン”コ・ボクシル役で出演する。俳優として足場を固めたソ・イングクと、ミニシリーズ初主演を担当するナム・ジヒョンの二人が、自身にピッタリ合うキャラクターと巡り合い公開される、波乱万丈の成長記が、共感と没頭度を高める見通しだ。

オンラインショッピングモールの本部長“最強のカリスマ”チャ・ジュンウォン役はユン・サンヒョンが引き受けた。ロマンティックコメディージャンルに強い俳優ユン・サンヒョンは、ワーカホリック(仕事中毒) 鉄壁男のジュンウォンがボクシルと出会い、心が揺れる過程を繊細に演じる予定だ。イム・セミはテキパキと仕事をこなし、謙遜でき優しくて温かい心を持っているパーフェクトウーマンのペク・マリ役を担当し、ドラマに活気を与える予定だ。

「ショッピング王ルイ」は、放送コンテンツ振興財団ドラマ公募展優秀賞受賞作品で、オ・ジヨン作家の才気にあふれたストーリーに、MBC「ミスター・ペク」でロマンティックコメディーの演出に独特の見解を見せたイ・サンヨププロデューサーのウィットに富んだ演出力が加わるということで、期待を高めている。

間もなく撮影に突入する「ショッピング王ルイ」は、放送を控えた新ドラマ「W」の後続として9月に韓国で初放送される予定だ。