LEGEND、所属事務所に訴訟を提起…過酷な状況が明らかに「最近では宿所の電気も止まった」

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写真=マイデイリー DB
ボーイズグループLEGENDが所属事務所であるSSエンターテインメントを相手取って、専属契約無効確認の訴訟を提起した。

LEGEND側は7月、所属事務所であるSSエンターテインメント(代表:パク・ジェヒョン、以下被告) を相手取って、専属契約無効確認訴訟を提起したと発表し、その理由について説明した。

専属契約書によると、被告は原告たちが才能と実力を最大に発揮することができるように努力すべきですが、被告はマネジメント業務を行っていないだけではなく、業務を行うこともできない状況です。

歌手活動において基本的に必要なレッスンを受けることが全くできませんでした。また活動をサポートしてくれる会社の社員たちも被告から給料をもらえずに解雇されました。社員たちは現在、被告を相手取って給料をもらうため、雇用労働部に陳情書を提出した状況です。

専属契約締結後にも被告は車両やマネージャーも提供してませんでした。また現在暮らしている宿所の公共料金もきちんと払えず、数回ガスが切れ、現在は電気まで止まった状態です。

専属契約書によると、原告は3ヶ月ごとに精算表をもらわなければなりません。原告は被告から2回精算表をもらったが、それも内容が間違っていて正確な精算表を要求しました。しかし再び交付した精算表の金額が変わり、その後精算表をもらえていません。

これと関連してLEGEND側は「被告は原告に対して全面的なマネジメント義務を持っているにも関わらず、これを履行しませんでした。原告は被告の不当な行為にも活動するため努力してきましたが、契約を正常に履行することができない状況です」と主張した。

続いて「原告は本訴訟を通じてSSエンターテインメントとの専属契約が適法に解除されたことを積極的に主張し、証明する予定であり、これと関連して裁判所の賢明な判断に従うつもりです」とつけ加えた。

LEGENDは今年1月に2ndミニアルバム「Sound UP」を発表した。

記者 : チョン・ウォン