「グッドワイフ」チョン・ドヨン、性的暴行を訴えたオム・ヒョンギョンの無罪判決を導き出す

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「グッドワイフ」放送画面キャプチャー
チョン・ドヨンが殺人事件に続いて性的暴行の事件まで依頼人の無罪を証明し、勢いに乗った。また、1話ごとに一つの事件を解決するもどかしさのない展開で「グッドワイフ」は視聴者の視線を集中させた。

韓国で9日に放送されたtvN金土ドラマ「グッドワイフ」(脚本:ハン・サンウン、演出:イ・ジョンヒョ) 第2話では、イ・ウンジュ(オム・ヒョンギョン) が財閥3世に性的暴行を受けたとキム・ヘギョン(チョン・ドヨン) のもとを訪れる場面が描かれた。

イ・ウンジュはは財閥が提案した4億ウォン(約3500万円) の示談金を断り、謝罪をしてほしいと求めた。ヘギョンも彼女の意見を支持し、彼女のために弁護を担当することにした。

しかし、キム・ダン(AFTERSCHOOL ナナ) はウンジュが過去風俗店で務めていたことがあり、売春取締の際に起訴猶予となったことがあるとし、依頼人を信頼できないとした。さらに、彼女の身体から見つかった精液は財閥3世のものではなかった。するとウンジュは無念にも誣告(虚偽告訴) 罪を問われることになった。

ヘギョンはDNAを再検査してほしいと求めたが、毀損して再検査できないという理由で断られた。それでもヘギョンは諦めなかった。証人を見つけ出し、ウンジュの誣告罪の無罪判決を導き出した。

これで終わりではなかった。ヘギョンはホテルで毀損していない余分のDNAを見つけ、財閥3世を結局性的暴行の容疑で法廷に立たせて痛快さを与えた。

1話内で描かれた嵐のような展開は「グッドワイフ」への集中度を高め、今後扱われる事件についても期待が集まった。

記者 : キム・ソヒ