“強制わいせつの疑い”イ・ジュノ、警察署に出頭…報道陣の前に姿を現す

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写真=TVレポート DB
90年代の人気グループソテジワアイドゥル(ソ・テジと子供たち)出身のイ・ジュノが、強制わいせつの疑いで警察調査を受けるために龍山(ヨンサン) 警察署に姿を現した。強制わいせつ容疑で通報されてから5日ぶりのことだ。

イ・ジュノは30日の午後3時ごろ、ソウル龍山警察署に出頭した。スーツ姿の彼は、絶え間なくたかれるフラッシュを浴びながら静かに警察署に入った。何の言葉もなく、質問を投げる記者を避け、姿を隠した。

出頭を約束した時間の約1時間前から、現場には記者たちが集まった。多くの記者たちはイ・ジュノが出頭する様子を取材するために龍山警察署の前で待機したが、彼は急いでマスコミの群れを掻い潜り、警察署に入った。

イ・ジュノは今月25日の午前3時ごろ、梨泰院(イテウォン) のクラブで2人の女性を強制わいせつした疑いで立件された。当時、被害を受けた女性たちは警察に「酒に酔ったイ・ジュノがしつこく近付いてきた」「後ろから抱きついてきて胸を触った」「後ろから下半身を密着させてきた」などと陳述をしたことが知られた。

イ・ジュノの強制わいせつ行為後、クラブの関係者たちが彼を外に連れ出し、この過程でイ・ジュノはクラブのオーナーの頬を叩き、嫌疑が追加された。警察は被害者と目撃者の調査を終え、クラブ内部に設置されたCCTVを確保し、分析した。

イ・ジュノは23歳年下の妻パク・ミリさんとの間に2011年に長女が生まれた。2012年に結婚式を挙げた後、2013年には息子が生まれた。

記者 : チョ・ヘリョン、写真:キム・ジェチャン