カン・チョル(イ・ジョンソク) の富の実体が公開された。

MBC新水木ドラマ「W」側によると、カン・チョルは時価総額1兆5000億ウォン(約1347億9511万円) に達するベンチャー企業の創業者であり、個人資産8000億ウォン(約718億9072万円) を持っている青年財閥で、秘書とボディガードはもちろん、放送局まで持っている。

公開された写真でもカン・チョルは若い年齢で成功を収め、同い年の人たちは想像もできないほどの贅沢な生活を楽しむ姿で視線を引き付けた。ホテルのペントハウスを始め飛行機のファーストクラス、日常でスポーツカーを運転する姿は青年財閥の象徴である。

その中でもすごいのは放送局の代表に変身したカン・チョルの姿だ。8000億ウォンを持っている資産家であるカン・チョルは、自身の資産で放送局を設立し、専門人材を投入し、特別な放送制作することで、他の資産家たちとは異なる青年財閥としてのオーラを放っている。

射撃の金メダルリストからコンピューター工学科に進路を変え、これによりベンチャー企業を設立、莫大な富を蓄積した青年財閥になるまでのカン・チョルの経歴は、彼が自身の資産を使う変わった方式とも関連していて、彼が持っている特別な事情に対する好奇心を刺激する。

制作会社側は「莫大な富を蓄積したカン・チョルというキャラクターの贅沢な日常をリアルに現わすため、小道具やスタジオ制作にたくさん気を使った。放送局まで持っているスーパー財閥カン・チョルの特別な経歴と彼の隠された事情を順次に公開する計画だ。多くの期待と関心を頼む」と伝えた。

「W」は 2016年ソウル、謎のスーパー財閥のカン・チョルと好奇心旺盛な外科医オ・ヨンジュ(ハン・ヒョジュ) が同じ空間、違う時限を交差しながら繰り広げるロマンティックサスペンス恋愛ドラマだ。韓国で7月20日に放送をスタートする予定だ。