イトゥクが語るEXOとSUPER JUNIORの共通点…「メンバー同士の絆が深い」

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SUPER JUNIORのイトゥクがEXOを絶賛した。

8日午前、ソウル江南(カンナム) 区三成洞(サムソンドン) SMTOWNのCOEX ARTIUMでは、3rdフルアルバム「EX'ACT」の発売記念記者会見が開かれた。

記者会見の司会はイトゥクが務めた。EXOのデビューショーケースにも出席したイトゥクは、EXOのカムバックを応援するためMCを務める義理を見せた。イトゥクは約60分間行われた記者会見の中、EXOを絶賛するのはもちろん、メンバーたちの言葉が詰まっているときにセンス溢れる話術で雰囲気をリードした。

そんな中、イトゥクは「先輩としてEXOの可能性を評価してほしい」という記者の質問を受け、率直で賢明な回答をした。

まず、イトゥクは「もうEXOの可能性を評価する時期は過ぎたと思います。世界を代表するグループがEXOです。EXOというグループがどんな新しい歴史と記録を打ち立てるか、気になります」と答えた。

続いて「EXOはしっかりしているので、『こうしろ、ああしろ』と言うよりは、流れるがままに見守っていればいいと思います。ファンの皆さんは母親になった気持ちで拍手を送れば、今後もっと成長していくと思います」と説明した。

SUPER JUNIORとEXOは多数のメンバーで構成されている点、世界で活躍している点などが似ている。だが、全体的なコンセプトや歩みは違う。

これについてもイトゥクは「SUPER JUNIORもEXOも、メンバーの人数が多いにもかかわらず、メンバー同士の絆が深く、足りない点があればサポートしてくれる。SUPER JUNIOR、EXOのみならず、SMエンターテインメント所属の東方神起、SHINeeなど、皆が深い絆で仲良く過ごしています」と話した。

また「現在、軍服務している東方神起のチャンミンが休暇を取ったとき、SHINeeのミンホと僕(イトゥク)、EXOのチャンヨルと一緒に集まりました。皆で美味しい夕食も食べました」と親交を誇示した。

イトゥクはEXOのことを“記録の男たち”と褒め立てて、「今後どんな記録を打ち立てるか気になります。彼らの歩みを一生懸命応援します」と強調した。EXOもイトゥクのアドバイスに感謝の気持ちを表し、SMの先輩・後輩の絆を見せて注目を集めた。さらにイトゥクは記者会見の終了後、EXOが退場した後も台本とマイクを片付け、礼儀正しいアイドルとしての定石を見せた。

この日夜12時には、MelOn、NAVER MUSIC、genieなどの音楽配信サイトを通じてEXOの3rdフルアルバムの音源が公開され、ダブルタイトル曲「Monster」と「Lucky One」で活動を展開していく予定だ。

記者 : チョン・ウォン、写真 : クァク・ギョンフン