iKON、新曲「今日何する」MV公開…ヒット間違いなし!?甘いメロディで女心を揺さぶる
OSEN |
写真=「今日何する」MVキャプチャー
ガールズグループパワーに圧倒されていたボーイズグループたち。しかし、彼らを救いに“怪物たち”が出た。ニューデジタルシングル「今日何する」を発売したiKONがその主人公だ。30日0時に発売されたiKONの新曲「今日何する」は主な音楽配信チャートで1位を席巻した。Urban Zakapa、ペク・アヨン、TWICEなど錚々たる競争者たちを抑えて、トップの座を受け継いだ。
今年の春はとりわけガールズパワーが猛威を振るった。「空マワリ(Hopefully Sky)」のApink チョン・ウンジを皮切りにTWICEの「CHEER UP」が長期間1位をキープし、AOAの「Good Luck」、ペク・アヨンの「so-so」がチャートで活躍した。
音楽放送も同じだった。チョン・ウンジとTWICEがガールズパワーをリードし、「I Just Wanna Dance」の少女時代 ティファニーと「Good Luck」のAOAが1位のトロフィーを獲得した。チャートも放送もウーマンパワーは強かった。
防弾少年団の「FIRE」、Block B パクキョンの「自責の念」、INFINITE ウヒョンの「こくりこくり」がチャートで善戦した。しかし、これに先立つGOT7、BTOB、Block B、CNBLUE、VIXXに続く1位リレーを考えたら、ボーイズグループとしてはやや苦戦とも言える様相だった。
この流れをiKONが覆す見込みだ。5月末に究極のラブソングでカムバックしたためだ。昨年9月、デビューと同時に音楽業界を席巻したデビュー曲「趣向狙撃」より200%甘くなったiKONだ。
「今日何する」は好きな相手が今どこで何しているか気にしながら、やきもきする感情を表現した歌詞だ。ここに清涼で甘いメロディが暖かく調和する。
“現実彼氏”に生まれ変わったiKONの魅力が韓国の女性たちの心を揺さぶる。揺らぐ女心によって音楽業界のガールズパワーの流れも変わる見込みだ。iKONのリズムに乗って。
記者 : パク・ソヨン