5人組で始めたが、何かが欠けていた。さらに綺麗にならなければならなかった。17歳少女のクォン・ウンビンが最後に合流した。平凡な清純ではなく、ずる賢いCLCになって帰ってきた。

30日の0時、CLCの4thミニアルバム「NU.CLEAR」が発売された。CLCは今年の頭、エルキー(ELKIE) に続き、「プロデュース101」で名前を知らせたクォン・ウンビンがメンバーとして合流、7人組に拡大した。デビューのときから“ずる賢いアイドル”のイメージを披露してきたCLCは、今回のアルバムではじける魅力をまとった。

CLCのニュータイトル曲「違う(No oh oh)」はプロデューサーシンサドンホレンイが作ったダンス曲だ。成熟に見えるが愛にぎこちない少女の気持ちを盛り込んだ。ヒップホップビートをCLCメンバーの明るく可愛らしい雰囲気で表現した。まるでフルーツのような甘くも爽やかな味で表現した。

口笛の音が合わさったビートは、マイナーコードから楽器がすべて登場、反転の流れで変わった雰囲気を伝えた。「違う(No oh oh)」はタイトルのように否定が繰り返された。「私を呼ばないで、そんなことしないで、やめて、ダメになる」とまだ準備が出来ていないと気持ちを隠した。

恋愛をまだ知らないと、初めてだと、本でしか読んだことないとはにかんだ。何をみせても、どこに行こうと誘ってもついていかないと断言した。母に全部話すと可愛らしい脅迫までした。そういいながらも自分も好感はあるとこっそり告白した。

「まだ違います。なぜと聞くなら私のわがまま。実は良く分かりません。こうで、ああで、いうまでもなく、ただじっとしている私をほっておいて/ Boyまだ早いよ今は、I Don't know you never know」

CLCの「違う(No oh oh)」のミュージックビデオはビビッドなカラーに重点を置いた。初恋の感情を感じた少女のぎこちない気持ちをキャッチした。色とりどりの背景とメンバーたちのビジュアルが一つになり、華麗さを倍増させた。メンバーは多彩な表情とポーズでずる賢い一面を表した。