FNCサバイバル番組「d.o.b」ライバルの存在は成長の起爆剤…今回も一回り大きくなった

OSEN |

写真=「d.o.b」キャプチャー
ライバルの存在は、成長の起爆剤である。「d.o.b」は、これを確実に知っている番組だ。ダンスチームとバンドチームに分けてデビューをかけて競争させたが、練習生たちは汗を流しながら頑張り、このような努力は成長につながっている。どのチームがデビューしても、相当高い完成度を誇ることになる見通しだ。

韓国で25日に放送されたMnet「d.o.b : Dance or Band」では、2次ミッションを前に準備に邁進している練習生たちの様子が公開された。

やはり、一生懸命だった。各チームは一つの目標に向かって一丸となり、練習室や合奏室で額に汗を流しながら邁進した。

この日、練習生たちが受けたミッションは「FNCの先輩たちの心を掴め」だった。ダンスチームは第2ミッション曲として、事務所の先輩バンドFTISLANDの「I hope」を選曲し、振り付けを考えてパフォーマンスを準備した。ボーカル面も逃さないよう気を配る様子も印象に残った。

ボーカルラインのロウンとインソンは、練習中に喉に異常を感じ、病院に行く場面もあった。ロウンは声帯結節、テヤンも声帯結節の初期状態と診断された。しかし彼らは、簡単に落ち込んだり諦めたりはしなかった。気分転換を兼ねた団体デートに乗り出し、ピクニックを準備するなど、苦難が押し寄せるほどに一つになった。

FTISLANDのメンバーたちが彼らの練習室を訪れて指導を行い、和やかな雰囲気になる場面もあった。

バンドチームの選曲は、AOAの「Heart Attack」だった。編曲がキーだった。メンバーたちはお互いの強い個性のために不協和音を出すこともあったが、意見を調整しながらチームワークを高めていった。特に、なかなか打ち解けなかったソ・ドンソンとオ・スンソクは、お互いへの本音を打ち明け、それまでの誤解を解いて距離を縮め、視聴者に感動を与えた。

またバンドチームは、弘大(ホンデ)を訪れ路上ライブを行い、これまで磨いてきた実力を披露した。TWICEの「OOH-AHH」や10CMの「What The Spring??」、Block B ジコの「I am you, you are me」をバンドスタイルに編曲して披露し、歓声を浴びた。

両チームは最終対決の瞬間まで努力に努力を重ね、汗を流した。そして、さらに強く成長している。ダンスチームとバンドチームの競演の舞台とその結果は、来週の放送で公開される。

記者 : チョン・ジュンファ