3年ぶりに帰ってきた高い完成度を誇るホラー映画シリーズ「怖い話3：火星から来た少女」(制作：秀フィルム、配給：ロッテエンターテインメント、監督：キム・ゴク、キム・ソン、ペク・スンビン、ミン・ギュドン) が6月1日の韓国公開を控え、スペシャルポスターを公開した。

「怖い話3」はゾッとするビジュアルで視線を圧倒するスペシャルポスターを公開し、注目を集めている。「怖い話3」は生きたままでは出ることができない狐谷の伝説を盛り込んだ恐怖説話「狐谷」、止まらない恐怖の速度感を見せてくれる疾走怪談「ロードレージー」、子供と人口知能ロボットの守れない怖い約束を描いた人口知能ホラー「機械霊」まで、過去・現在・未来の時間を越えた物語を盛り込んだ映画だ。

今回公開されたスペシャルポスターには闇の中、目のない奇怪な顔が写っており、視線を引きつける。血管が透けて見えるほど蒼白な肌と傷だらけの顔は人かロボットか正体が分からず、見ていると背筋が寒くなる。

白く空いた目はまるで絶対見てはならないことを見たかのようなゾッとする恐怖を与え、緊張感を高める。「私たちは…永遠に一緒にする」という恐ろしいコピーはいくら抜け出そうとしても抜け出すことのできないぞっとする恐怖を表現した。

「怖い話」は韓国で現存する唯一のホラー映画シリーズで、その3回目の作品である「怖い話3」は過去、現在、未来時間を超越した絶対的な恐怖を描く。この作品が前作を上回る恐怖を与えることができるか、期待が高まっている。