コ・ウナ「映画『スケッチ』のベッドシーン…期待以下で失望したファンが多かった」

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写真=Rainbow Media
女優コ・ウナが近況や演技の苦労、そして家族について言及した。

コ・ウナはまず、先日突然中断になった映画について「多数の作品に出演してきたが、このように台本読み合わせまで終え、撮影を控えていた時に中断になったのは初めてだ」と伝えた。そして「同じ経験をした俳優たちの苦労が分かった」と話した。

多数の作品に出演してきたが、ヒットした作品がなかったことに対しては「もちろん、成功したら良かったはずだが、大衆的な映画を選択しなかった私の責任だと思う。ヒットに対する期待よりは、もっぱら役割と台本、ストーリーだけを重要に思っている」と自身ならではの所信を明かした。

レッテルのようになってしまった映画「スケッチ」のベッドシーンについても「監督がベッドシーンのレベルも非常に下げ、絶対に必要なシーンだった。低予算の映画だったが、逆にそれが話題になって映画の役に立ったらそれで十分だ。一方ではベッドシーンに関する噂だけを聞いてすごく期待したのに、実際に映画を見て失望したファンたちも多かった」と笑った。

またコ・ウナはテレビドラマにあまり出演しないことについて「ドラマに出演しないと話したことはないが、皆映画だけに出演していると思っているみたいだ。ただこれまでの先入観を破り、多彩な役を通じてありのままの自分を披露したい」と希望を語った。

コ・ウナは出演を決めた映画の撮影を準備している。

記者 : パク・ユンジン