韓国の歴代“CMクイーン”総まとめ!時代を代表するトップスターは誰?

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写真=OSEN DB、SKテレコム、Elastine、廣東製薬

時代を代表する“CMクイーン”は誰か。商品や流行がトレンドによって変化することにより、人気に最も敏感に反応する広告市場のモデルも変わってきた。特に広告モデルに起用されるのは、その時代を代表するトップスターであるだけに、広告モデルは当代のスターは誰なのかを物語る指標となる。

各CMを総なめにしたAOAのソリョンをはじめ、かつてテクノダンスを踊ったチョン・ジヒョンまで。これまで“CMクイーン”と呼ばれた、各世代を代表する女性スターをまとめてみた。

AOA ソリョン、通信会社のモデルから総選挙の広告まで

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清純な容姿とは異なり、グラマラスな美ボディで人気を得ているAOAのソリョンは通信会社からショッピングモール、さらに総選挙の投票を促す広告にまで登場し“CMクイーン”に浮上した。

中でもソリョンがモデルを務めた通信会社のCMは、高い人気を得た。真っ赤なワンピースを着てすらりとした美ボディと披露するソリョンの姿が人気を集め、その通信会社ではソリョンの等身大パネルをプレゼントするプロモーションを行った。

また、ソリョンはこのCMを通じて自身の株価をどんどん上げた。大型ブランドがソリョンを積極的に宣伝してくれたおかげだ。


miss A スジ、全盛期のチョン・ジヒョンのような人気

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AOAのソリョンがCMクイーンに浮上する前、ほとんどのCMはmiss Aスジのものだったと言っても過言ではない。映画「建築学概論」出演で一気に“国民の初恋”になった彼女は、化粧品、アパレル、IT、電子、飲食品、金融まで様々な分野でCMモデルに起用され、そのブランドを代表している。

特に歌手という職業が広告の重要な要素であるCMソングの製作にも役立つことが大きなメリットになり、単純には説明できない彼女の魅力が広告主の心を一気に掴んだ。

マーケティングの専門家はスジについて「単純に清純だったり、セクシーなイメージだけで簡単に説明できるわけではなく、持ち前の元気でハツラツとした魅力を備えているため広告モデルに相応しい」と彼女の人気の秘訣について説明した。


フィギュアの女王キム・ヨナ、広告も“金メダル”

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ほとんど俳優や歌手などの芸能人が広告モデルをしていた時代、キム・ヨナは2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得したことで人々から支持され、CMクイーンに浮上した。

整った容姿、綺麗なボディと共に様々な表情を披露するキム・ヨナは、自身がモデルを務めた多数の商品の売り上げを業界1位に押し上げ、その地位を固めた。彼女がこれまで撮影した広告は140本ほどに達するという。


黒髪ストレートのチョン・ジヒョン、マーケティングの鬼才

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デビュー時から透明感のあるメイクにストレートの黒髪を維持している女優チョン・ジヒョンは1999年のプリンター広告を皮切りに、多数の会社の広告モデルとして活動してきた。特にチョン・ジヒョンが広告モデルとして出演した商品のほとんどが高い売り上げを誇り“チョン・ジヒョン効果”という言葉まで生まれた。

そのおかげでチョン・ジヒョンは2003年と2004年には韓国放送広告振興公社が調査した今年のCMモデルランキング1位になった。

記者 : ソン・ジヨン