キム・ジウォン「一途な想いを寄せる『太陽の末裔』のソ・デヨンが理想のタイプ」

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写真=bnt
KBS 2TVドラマ「太陽の末裔」で注目を浴びた女優キム・ジウォンが「太陽の末裔」の撮影当時を回想した。

キム・ジウォンは最近行われたマガジン「bnt」のインタビューで、自身の口調について「小さいときから堅い口調だった。でも『太陽の末裔』で演じたユン・ミョンジュは、鋭く堅苦しい台詞を言わなければならなかったので、普段の口調とは関係なく、更なる努力が必要だった。台本を頂いて、ユン・ミョンジュの素敵な台詞に魅了されたので、最高に堅苦しい口調をお見せしたいと思っていた。完璧な軍人役を演じるためにロングヘアをばっさり切ってショートヘアにした」と語った。

また、ユン・ミョンジュ役を演じて一番良かった点については「ソ・デヨン(チン・グ)に愛されたことが一番良かった。一人の女性に一途な想いを寄せ、自分の欲を捨てるソ・デヨンは、私の今の理想のタイプだ。撮影前、チン・グ先輩から12歳も離れた私との共演をやりにくいと思われたらどうしようと心配したけど、これまで共演してきた俳優の中で一番相性が良かった」と明かした。

また「スカートを履いて演じると、カメラの位置によって行動が制限されるけど、軍服は全ての角度で多様なポーズの演出ができる。気を配る必要がなかったので、演技により集中できた」と伝えた。

韓国だけではなく、海外でもヒットした「太陽の末裔」について、キム・ジウォンは「ファンの方々に頂いた愛、応援など、言葉にできないほど大切なものをたくさん得ることができた。その中でも一番感謝しているのは、良い先輩や同僚を得たということだ。事前制作だったので、7ヶ月間ずっと共にし、深い絆ができた。たくさんの悩みと努力の末にユン・ミョンジュを演じることができた。でも自分の演技に対する点数は50点。50点はこれまで役作りのために努力した自分への点数だ。残りの50点は今後地道に勉強しつつ、補うべき部分だと思う」と付け加えた。

記者 : イ・スンギル