韓国芸能界の不動産財テク帝王1位が発表された。

韓国のケーブルチャンネルtvNでは最近「名簿公開」の「土地を見ただけでビルが見える？芸能界の不動産財テク帝王」編が放送された。

1位を獲得したのはクォン・サンウだった。世界的な建築デザイナーであるジャン＝ミッシェル・ウィルモットが施工したタウンハウスで暮らしていたクォン・サンウ＆ソン・テヨン夫妻は、第二子の誕生後にソウルに引っ越した。そこにはソル・ギョング＆ソン・ユンア夫妻、ファン・シネ、イ・ヨウォンなどが住んでいる。

また家族にちなんだ名前のビルもある。城南(ソンナム)市盆唐(プンダン)区に地下1階、地上6階のビルを建て、息子のルッキくんと母親の誕生日を取って建物の名前をつけた。またソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にある地上4階の商店街の建物を購入し、ルッキくんとソン・テヨンの誕生日を合わせた名前をつけて、妻ソン・テヨンにプレゼントした。二軒の建物の時価は約260億ウォン(約24億879万円)になるという。

さらに、ソン・テヨンがSNSで公開した家族旅行の場所はオーストラリア・ゴールドコーストだった。家族たちの休息空間としてゴールドコーストにあるペントハウスを購入したという。

それだけでなく、ソウル城東(ソンドン)区聖水洞(ソンスドン)にある工場を昨年80億ウォン(約7億4116万円)で購入した。最近人気の高い地域であるため、差益が期待されるという。