WINNER&iKON、意味のある最後と最初…それぞれのツアーのメイキング映像を公開

OSEN |

写真=YG
グループWINNERの初の全国ツアー最後の公演とiKONの初のアジアツアー最初の公演のメイキングムービーが公開された。

YG ENTERTAINMENTは5日午後4時、公式ブログを通じて4月23日釜山(プサン) KBSホールで開催したWINNERの全国ツアーコンサート「2016 WINNER EXIT TOUR IN BUSAN」のメイキング映像と、それに先立ち4月22日台北で始めたiKONの初のアジアツアーコンサート「iKONCERT 2016 [SHOWTIME TOUR] IN TAIPEI」のメイキング映像を一緒に公開した。

ソウルコンサートを皮切りに、光州(クァンジュ)、大邱(テグ)、釜山をまわりながら初めて自分たちのみの単独公演で地方のファンたちに会ったWINNERは、最後の公演を前に「有終の美を飾りましょう」と公演前のファイト溢れる姿を見せてくれた。

映像には、強烈で華やかなWINNERのステージと共に、釜山公演を見るために済州島(チェジュド)、中国の上海など他地域から集まったファンたちがWINNERに感動的なメッセージを送り、和やかなシーンを演出する姿などが盛り込まれた。

WINNERメンバーたちは「やはり最後までうちのINNER CIRCLE(WINNERの公式ファンクラブ) の方たちが本当に楽しく跳ねてくれたので、EXIT TOURの間本当に楽しく遊んだみたいです」「本当にたくさん皆さんと疎通したと思うし、僕たちもそんなものをたくさん学んで、感じたことが多いし、経験も多いので本当に意義深いツアーになったと思います」と感想を伝えた。

WINNERの映像がツアーの最後の公演の名残惜しさを盛り込んでいるならば、iKONの映像はツアー開始の期待を盛り込んだ。

4月21日台北に行くために空港から溢れるエネルギーを見せてくれたiKONは、コンサート前日台北で有名な夜市を見物しながら久しぶりに自由な時間を楽しんだ。特にメンバーのユニョンは、「僕たち、いつも練習室にこもっているのでこういうところになかなか来られないです。海外に行ってもこういうところに来るのは想像もできなかったのですが、今日全部解決したようで、本当に嬉しかったです」とコンサート前にエネルギーをたくさんチャージした姿を見せた。

22日の公演当日、楽屋でステージ効果の説明を聞きながらもいたずらっぽい姿を見せていたiKONは、コンサートが始まると汗だくになりパワフルなパフォーマンスを披露しながら現地のファンたちと熱く交感するステージを見せてくれた。

公演後、リーダーのB.Iは、「本当にとても楽しかったですし、ファンたちが情熱的に歓呼してくれたので、印象がとてもよく、本当に楽しかったです。また来たいです」と感想を述べた。

台北で初めてのアジアツアーを始めたiKONは、7日香港でツアーを続け、WINNERは現在毎週土曜日9時50分に韓国で放送されている、JTBCバラエティ番組「半月友達」に出演している。



記者 : チェ・ナヨン