大谷亮平、月9「ラヴソング」出演が話題…韓国から逆輸入のイケメンに高まる期待

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写真=TVレポート DB
映画「バトル・オーシャン/海上決戦」で熱演を披露した俳優大谷亮平が日本のゴールデンタイムのドラマにキャスティングされた。韓国では数多くの作品に出演した大谷亮平だが、日本の地上波ドラマに出演するのは今回が初めてだ。

大谷亮平が日本のドラマに出演することになったきっかけは、2014年10月の釜山(プサン) 国際映画祭であった。同映画祭で日本の大手芸能事務所の職員と出会い、自然に日本のドラマの出演に関する話も出て今回実際にドラマ出演が決まった。大谷亮平は月9ドラマ「ラヴソング」に出演する。

大谷亮平が出演することになった「ラヴソング」は福山雅治が主演を演じるドラマであり、フジテレビ最高の期待作であるだけに、ドラマ制作陣は大谷亮平の出演に大きな期待を寄せているという。制作陣が日本では無名である大谷亮平に期待している理由は、俳優ディーン・フジオカの活躍のためだと言われている。

ディーン・フジオカは台湾などでモデル兼俳優として人気を博したが、日本では無名同然であった。しかし、最近日本でCMや人気ドラマに連続して出演し、ソロ歌手としてもデビューするなど急浮上中の新星である。ディーン・フジオカの人気で“逆輸入”の俳優に関心が高まった最近なら大谷亮平にも関心が集まるというのが制作陣の判断だ。

大谷亮平は整った顔立ちとダンディな雰囲気、高身長などで竹野内豊と似ているとも評価されている。スターとしての才能も十分可能性があるということだ。

大谷亮平は9日に放送される第5話から登場する予定だ。大谷亮平は主人公の昔の同僚であり、ヒロインの歌手デビューを指示する音楽プロデューサー役を演じる。今回のドラマをきっかけに、大谷亮平は日本での活動を本格的に行う予定だ。21日にはテレビ朝日のスペシャルドラマ「叡古教授の事件簿」にも出演する。

大谷亮平は「韓国でも引き続き活動したい」とし、日韓両国を行き来しながら活動するとコメントした。

記者 : イ・ジホ