【REPORT】ソン・スンホン、おもわぬ画伯ぶりを発揮しファンは…久しぶりの日本ファンミーティングで近況報告 ― Vol.1

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話題の時代劇『師任堂(サインダン)』を撮影中のソン・スンホンが、ファンミーティング「Song Seung Heon“SH&Asto JAPAN”Spring Fan Meeting 2016」を東京と大阪で開催。昨年の11月以来の来日で、変わらぬ王子様ぶりを見せてくれた。ここでは4月27日に行われた東京公演の模様をリポートする。

公演開始時刻の19時を過ぎ、爽やかな笑顔とともにステージに登場したソン・スンホン。「こんにちは、ソン・スンホンです」と日本語であいさつし、待ちかねたファンの歓声を浴びる。「日本の皆さんにお会いするたび、いつも心から感謝します。このように歓迎していただいて気分がいいです。胸がわくわくしますし、緊張もしています」そして明るくなった会場でファンの顔を確認しながら「これもいつも感じることですが、日本にいるほかのどのスターのファンの方より、僕のファンの皆さんが一番きれいだと思います!」とニッコリ。その後、熊本地震の被災地を気遣い、お見舞いの言葉を述べたソン・スンホン。「日本で災害が起こるとまず僕は日本の皆さん、ファンの皆さんのことを思い浮かべます。心配もしていました。一日も早い復興をお祈りしています」心のこもった言葉に大きな拍手が送られた。


久しぶりに会うファンの前で近況報告

この日のソン・スンホンはボーダーのトップに白いパンツ、素足に白の革靴。シンプルな中に清潔感あふれるファッション、期待を裏切らない安定のカッコよさ。「最近はスタイリストが僕に若く見えるファッションを勧めてくれるんですよ(笑)」と笑わせ、ここからは近況報告をかねた大作時代劇『師任堂(サインダン)』のトークに。「長かった撮影もあと1、2回の追加撮影を残すのみになりました。9月か10月にはこの作品で皆さんにごあいさつできそうです。時代劇はとにかく支度に時間がかかるんです。僕の場合もヒゲだけで1時間から1時間半かかりました。でもいいこともあります。韓服は体のラインが出ないので、寒い野外での撮影でも、下にたくさん着こむことができました(笑)」その後、監督とのツーショット写真や、ヒロインのイ・ヨンエと馬に乗っている写真も公開された。「僕が演じる役は芸術家ですが、政治的な色合いもあり、絵も、詩も、剣術も達者という設定。なんでもできる男なんですが、初恋相手のサインダンが結婚して子どもを産んでも、一途に想い続けて自分は結婚しないんです。そんなところも含めて現実感がない役だと思いました」「現代の青春を謳歌するような男女のラブストーリーとは違い、結婚している女性との愛をどう展開していくか、がこのドラマでの僕の宿題でした。途中で『すべてを忘れて一緒に逃げよう』と言ったりもするのですが、本当に逃げたら不倫になってしまいますからできませんよね」そう言って会場のファンに向かい「この中に、突然現れた初恋の人に『一緒に逃げよう』と言われたら、夫も子どもも捨てて逃げるという方はいらっしゃいますか?」と問いかけたソン・スンホン。何人か手があがると慌てて「ダメダメ!」と手を振って苦笑い。「そんなヒロインの葛藤もみどころになっていますのでお楽しみに」とドラマをアピールした。


幼少期のプライベート写真でソン・スンホンの歴史をたどる

次は「ソン・スンホンのヒストリー写真館」。本人持参のプライベート写真とともにソン・スンホンが歴史を語るというコーナーだ。小学校の卒業式に続いては高校の卒業式の写真が登場。「このとき初めてスーツを着ました。まだ子どもだったのでほっぺに肉がついていますね」さらに幼稚園の遠足に行ったときの写真、母親とのツーショットが出てきて、会場はほっこりした雰囲気に。「このときの僕は3、4歳。若い頃の写真を見ると母はとても美人だったようです。いまはもうこの姿は残ってませんが」と笑いをとる。「母にはいまもよく電話しますよ。撮影のときは忙しくて無理ですが、家に行くこともあります。でも、むしろ両親のほうが僕が行くのを歓迎してくれないんですよ」と笑いながら言うソン・スンホン。こんな息子がいたら周りに自慢しまくりたい……。


ファンが撮影したソン・スンホンとの思い出

続いては「とっておきの一枚大公開」のコーナー。ファンが撮影したソン・スンホンとの思い出の写真が紹介される。「ハワイでスンホンさんの写真集にあったのと同じ場所を見つけて撮りました」という写真から話がふくらみ「ハワイでファンミーティング、いいですね。ビーチでみんなでビキニを着て、仮面をかぶって、ハハハ」とソン・スンホン。ビキニに仮面とは斬新な発想!『ミス・ワイフ』の舞台あいさつに親子で行き映画の巨大看板をバックに撮ったという写真の次は、2006年の除隊後の初来日の写真。ファンの歓声に手を振りながら歩いている写真を見ながら「昨日のことのようですがもう10年もたつんですね。とても嬉しくて感動したことを覚えています」と感慨深げなソン・スンホン。イベントでプレゼントされたトルコのマグカップの写真の次は2008年のイベントでのツーショット写真が登場。「このときは交通事故から奇跡の生還を果たしたあとだった、麻酔中にスンホンさんとソ・ジソブさんの幻覚も見た」というファンに「すっかり回復されましたか? もう幻覚は見ませんか?」と優しく問いかけるソン・スンホンだった。

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ファンのお悩み相談にもポジティブに回答

次のコーナーは「スンホンさんのお花見相談室」。事前にファンが書いた、桜の花びらに見立てた付箋を一枚ずつ選んで悩みに答えていくソン・スンホン。悩みはなぜか歌とダイエットに関することに集中し、歌には自信のない本人は苦笑い。「カラオケでうまく歌いたいときはお酒の力を借りて錯覚するのがいいでしょう」「チョコが好きでダイエットできない」という悩みには「いや、スタイルのいい方ほど、こういう相談をされるんですよ。ちょっと憎らしいですね~」と笑って相談主を確認。「もっと召し上がっても大丈夫だと思います!」「シックスパックになりたい」という相談には「女性は勘違いしています。男はファッションショーのモデルみたいな痩せた女性が好きと思っているのでしょうが、実はそうじゃない。健康美にあふれてる女性のほうがいい。僕の周りの男の10人のうち9人は同意見です。もうひとつ、腹筋のある女性も男は本当は望んでませんよ。男だって腹筋が割れてる人は少ないんだから」そんな中、異彩を放ったのが「21歳の娘がスンホンさんを見て目が肥えてしまい彼氏ができません。ぜひ責任をとって」という相談。MCのYumiに「スンホンさんは眼球が浄化できるくらい美しい人ですから」と言われると「ありがとうございます」とさらりと返すソン・スンホン。いらぬ謙遜などしないところが清々しい。「これは解決が難しいですね……」と言いつつ「いままではご縁がなかったんでしょうが、いつかは彼氏が現れると信じています」と回答。MCに「責任とる気は全然ないんですね~」と突っ込まれると「そういうことなら僕もよさそうな男性を捜してみましょう」とまた適当なことをいうので場内は大爆笑に包まれた。


初めての“キヨミ”に挑戦!

ここからはファン参加のふれあいゲーム・タイム。ストラックアウトのボードの登場にボールを握ってやる気満々のソン・スンホン。ファンが投げると聞いてアハハハ、と照れ笑い。お題は「キヨミ」「ロシアンまんじゅう」「フラフープ10回」「苦いお茶を飲む」「10回腕立てふせ」など9つ。最初のファンのボールが命中したのは、いきなり愛嬌を振りまきながら踊る「キヨミ」。「聞いたことはあるがやったことはない」というソン・スンホンのために急遽、会場の中で「キヨミ」ができる人が募集され、ステージに上がったのは18歳の女子高生。「学生さんですか? それともあえて制服を着ていらっしゃったんですか?」と面白いことを聞くソン・スンホン(笑) 照れながら「キヨミ」をする姿に萌え~。お次はサイン入りポスターが当たり、最後のお題は腕立てふせ10回に決定。「やるのはかまわないけど、こちらの方が腕立て伏せをやってくださったら僕がプレゼントを差し上げましょうか」とお茶目なイジワルを言ってみたところ、穏やかそうなファンに「立っているのもやっとなんです」と返されて大笑いしたソン・スンホン。そのままニコニコ顔でキレイなフォームの腕立て伏せを披露。「これほど大勢の人の前で腕立て伏せをしたのは初めてです!」と笑った顔がカッコよかった。


ファンの前でおもわぬ画伯ぶりを発揮

続いては「スンホンさんと心で通じ合う以心伝心」コーナー。20秒でソン・スンホンが描いた絵のお題を3人のファンが当てるゲーム。「ドラマでは画家を演じたんですが……」と不安そうだったソン・スンホンだが、最初の「お寿司」と2番目の「ソン・スンホン」を見事にクリア。「最初に太い眉毛を思い浮かべました」と快調にとばす。ところが最後に描いた絵がなかなかの難物で、ざわつき始める会場。動物だということはわかるが、それがいったいなんなのかがわからない。ファンの答えは「猫」「馬」「猫」。ところが正解はこの中にはなく……「仔犬を描いたつもりだったんですが、自分でも絵の実力がこれほどだとは思いませんでした」とへこむソン・スンホン。おもわぬ画伯ぶりを発揮したひとこまとなった。

【REPORT】ソン・スンホン、貴重な料理姿に目が釘付け!“おにギュ―”でファンをおもてなし…日本ファンミーティング ― Vol.2

ライター:望月美寿

「Song Seung Heon “SH&Asto JAPAN” Spring Fan Meeting 2016」
日時:2016年4月27日(水) 開演19:00
会場:東京ドームシティホール

【セットリスト】
「少女」(原曲:イ・ムンセ)

記者 : Kstyle編集部