「オクニョ 運命の女(ひと)」コ・ス&チョン・ダビン、同じ目的から意気投合“秘密の計画がもたらした出会い”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「オクニョ 運命の女(ひと)」放送画面キャプチャー
コ・スとチョン・ダビンが典獄署(チョンオクソ、朝鮮時代に囚人を管理する部署) で意気投合した。

1日、韓国ではMBC「オクニョ 運命の女(ひと)」第2話が放送された。この日の放送でチョンドゥク(チョン・ウンピョ) はゴロツキの頭であるカン・マンボにお金を借りたが、それを口実にカン・マンボは自身を釈放してほしいと迫り、チョンドゥクは悩み始めた。

そんな中、典獄署に収監されていたユン・テウォン(コ・ス)が、典獄署の茶母として働くオクニョ(チョン・ダビン) に短剣が必要だとお願いする場面が描かれ、二人は出会った。

ユン・テウォンは短剣が必要だと頼み、自身を守りたい人がいるためであると話した。しかし、オクニョはその頼みを拒否した。ユン・テウォンはさらに頼みごとをしてきた。今度の頼みは、カン・マンボがいる監房に自身を移してほしいというものだった。その監房に入りたい理由を尋ねると、ユン・テウォンはオクニョに耳打ちしてその理由を話した。すると、理由を聞いたオクニョの目つきが変わり、監房を移してあげる代わりに自身の頼みも聞いてほしいと言った。

そうしてユン・テウォンは、ゴロツキの頭であるカン・マンボがいる監房に入り、彼に服従することで警戒を解かせた。頭の次の座を手にしたユン・テウォン。そんな中、オクニョは典獄署の主簿(典獄署の責任者) に、カン・マンボが典獄署で他の罪人たちをいじめていると話した。主簿は自身に悪影響があることを懸念し、カン・マンボを激しく殴った。その過程でテウォンとオクニョは、同じ目的があるかのように意味深な視線を交わした。

結局ユン・テウォンは、怪我した身体で眠ったカン・マンボを殺し、その後、彼は無事典獄署から出ることになった。オクニョに挨拶をして典獄署を出るユン・テウォンと、そんな彼を見送るオクニョ。こうして二人の出会いと縁が、典獄署で始まった。

この日の放送ではユン・テウォン役のコ・スが初登場し、図々しいユン・テウォンのキャラクターを披露した。コ・スが本格的に登場した中、今後、ユン・テウォンとオクニョの縁がどのようになっていくのか、注目が集まっている。

記者 : キム・ジナ