“日本でも活躍”パク・ヒョンビン、4重追突事故で負傷…運転していた事務所関係者は集中治療室へ

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写真=TVレポート DB
トロット(韓国の演歌) 歌手のパク・ヒョンビンが交通事故で太ももを骨折し、手術を受けて安静にしている。

30日、パク・ヒョンビンの所属事務所はTVレポートに「今月29日、スケジュールを終えて群山(グンサン) での公開放送のために移動していたとき、8時半ごろ西海岸(ソヘアン) 高速道路で4重追突事故が起きた」と明かした。

続いてこの関係者はパク・ヒョンビン側の過失はないと明かし、「急に車線変更していた車を避けようとブレーキを踏んでいたとき、事故が起きた」と伝えた。

この関係者は「事故が起きた車には4人が乗っていた。後ろに乗っていた二人は軽い怪我だ。助手席に乗っていたパク・ヒョンビンは右の太ももを骨折し、手術を受けて安静にしている。運転していた所属事務所の室長はひどい怪我をして集中治療室に入院した。命に別状はないが、顔が陥没している」と説明した。

また、「現在、スケジュールの整理をしている。少なくとも1ヶ月は安静にしなければならない状況だ」と話した。現在パク・ヒョンビンは水原(スウォン) 亜州(アジュ) 大学病院に入院している。

パク・ヒョンビンは2006年、シングル「パラパパ」でデビューしたトロット歌手。その後、「ゴンドゥレ マンドゥレ」「お兄さんを信じて」「シャバン シャバン」「屈しない人生」などのヒット曲を発表しながらトロット界のアイドルとして愛されている。また、2011年には日本でもデビューし、同年「第26回日本ゴールドディスク賞」でベスト演歌歌謡曲ニューアーティストを受賞するなど活躍した。

記者 : キム・ガヨン