チョン・ミソン&ソヌ・ジェドク&チョン・ジアン、ドラマ「愛の香り~憎しみの果てに~」にキャスティング

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写真=We Rule ENT
女優チョン・ミソンやソヌ・ジェドク、チョン・ジアンらが5月初旬から放送スタートするKBS 1TV毎日ドラマ「愛の香り~憎しみの果てに~」にキャスティングされた。

20日、「愛の香り~憎しみの果てに~」側によると、3人は同ドラマに出演を確定した。映画、演劇など様々な舞台で活躍しているチョン・ミソンは劇中で夫を失ったが、試練を克服しながら生きていくシム・スネ役を演じることになった。シム・スネは豪快な姑と大人げない娘、限りなく優しく一生懸命に生きていく叔母と一緒に幸せな家庭を作るために努力する、たくましく配慮深く温かいキャラクターだという。何より明るく希望的な性格のシム・スネを通じてどんな姿を披露するか、関心が高まっている。

ここにソヌ・ジェドクが演じるソル・ミンソクは通販会社の社長で、正直と誠実、責任感の手本ともいえる人で、温かく配慮深い人物だ。穏やかで優しい人だが、一度違うと思ったらどんな状況でも最後まで貫く決断力があって、生真面目なほど原理原則を重視する人だ。

最後にOCNドラマ「幽霊を見る刑事チョヨン」でデビューし、「必ずあなたみたいな娘」など、複数の作品に出演して演技の幅を広げているチョン・ジアンは、劇中でク・ユンジェ(キム・ジヌ)と一緒に働く通販会社のMD(マーチャンダイザー)で、オフィスのムードメーカーのミン・ヨンジュ役に扮することを予告した。ミン・ヨンジュは愛嬌も多いが、言うべきことははっきりと言うサイダーのような爽快な役で、劇中でスパイスの役割を果たすものとみられる。

女優チョン・ジアンは「誰よりも一生懸命にキャラクターを研究して把握し、監督と脚本家が望む人物を完璧に演じるように努力した」と堂々とした抱負を述べ、期待を高めた。

ドラマ「愛の香り~憎しみの果てに~」は農村を復興させたいという夢を持ってソウルに来たタンイと田舎出身だという身分を捨ててシンデレラを夢見るサムウォルなど、まったく異なる夢を持ってソウルに来た人々の成功と挫折の瞬間を通じて、2016年のソウルドリームを描く予定だ。「愛の香り~憎しみの果てに~」は、俳優キム・ジヌ、イ・シア、キル・ウネなどが出演を確定しており、5月から韓国で放送される予定だ。

記者 : チョン・ユジン