イ・ヨンエからソン・イルグクまで…韓国の国会議員選挙に姿を表したスターたち

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写真=OSEN DB、JTBC(イ・ジュンソク)、SBS(シム・ウナ)
第20代韓国国会議員選挙で、女優イ・ヨンエとシム・ウナは笑い、俳優ソン・イルグクは泣いた。

13日、第20代国会議員選挙投票が行われた中、スターたちの家族と放送活動の履歴のある候補たちの結果をまとめてみた。

KBS 2TV「ハッピーサンデー-スーパーマンが帰ってきた」でデハンくん、ミングクくん、マンセくんの三つ子の父親として知られたソン・イルグクは、ソウル松坡(ソンパ)区丙選挙区に出馬した母親のセヌリ党最高委員キム・ウルトンのために選挙遊説を行った。しかし、この日午後6時に公開された出口調査で落選が予測され、最終結果も出口調査の結果と同じく落選した。

KBS元アナウンサーのキム・ギョンランもソン・イルグクと同じ。夫のキム・サンミンセヌリ党候補が京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市乙選挙区に出馬し、一緒に遊説に参加したが、投票の結果、落選した。

これに対して、イ・ヨンエは笑った。イ・ヨンエの夫チョン・ホヨンさんのおじのチョン・ジンソクセヌリ党候補の支持を求めてチョン・ジンソク候補を応援し、投票の結果、忠清南道(チュンチョンナムド)公州(コンジュ)市夫余郡(プヨグン)青陽郡(チョンヤングン)で当選した。

シム・ウナの夫のチ・サンウクセヌリ党候補がソウル市中(チュン)区城東(ソンドン)区乙でチョン・ホジュン国民の党候補と接戦の末当選し、明るく笑った。シム・ウナは夫の遊説現場には現れなかったが、事前投票に参加したという。

この他にも元アナウンサーのセヌリ党ハン・ソンギョ、シルム(韓国の相撲)出身のタレントであるセヌリ党のイ・マンギ、JTBC「ソル戦」のパネラーとして出演したセヌリ党のイ・ジュンソク、様々なバラエティ番組に出演した共に民主党のピョ・チャンウォンも選挙の結果にそれぞれ泣いて笑った。

ハン・ソンギョは現職国会議員で、第17、18、19代国会議員を務めた。4月13日の総選挙でセヌリ党の候補として龍仁(ヨンイン)市丙選挙区に出馬し、圧倒的な支持で京畿道(キョンギド)龍仁市丙選挙区に当選し、4選に成功した。京畿道龍仁市丁選挙区に出馬した共に民主党のピョ・チャンウォンは、圧倒的な支持を受けて当選した。

しかし、慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キメ)市乙に出馬したイ・マンギは共に民主党のキム・ギョンスと大差で負け、苦杯をなめた。セヌリ党候補としてソウル芦原(ノウォン)区丙に出馬したイ・ジュンソクは、アン・チョルスに抑えられ落選した。

記者 : カン・ソジョン