キスしたい!女性たちをキュン死させた5人のイケメンの「名キスシーン」

OSEN |

ドラマの中の男女主人公のキスシーンはいつもときめく。駆け引きをしても、紆余曲折を経てお互いの愛を確認し、キスにつながるシーンはいつもドラマのハイライトシーンに挙げられる。

そして特にキスシーンに強い男性俳優がいる。彼らはリアルなキスシーン、そして女性たちが望むキスシーンで女性視聴者の胸をときめかせたり、恋愛したい気持ちにさせたりする。“キスシーンの帝王”と呼んでもいいほどの5人の男性俳優をまとめてみた。


ソン・ジュンギのワインキス…“一緒にワイン飲みましょう”

写真=「太陽の末裔」キャプチャー
ソン・ジュンギのワインキスを見て震える心を抑えきれなかった女性視聴者は結構いただろう。それこそソン・ジュンギのキスは“ハートアタック”のレベルだった。

劇中、軍人でお酒を飲むことができないシジン(ソン・ジュンギ) はモヨン(ソン・ヘギョ) にワインを渡す。モヨンはワインを飲みながら過去のデートを思い出し、告白のような話をする。モヨンは一緒に見ようとした映画を見なかったと言いながら「その映画は私にユ・シジンを意味するものなので度々思い出した」と言い、そういうモヨンをシジンはしばらく見つめる。

モヨンはシジンがお酒が飲みたくて見ていると思い「かなり飲みたいみたいですね」と言うと、シジンは「方法がなくはないでしょう」と言いながらモヨンに近づき、突然キスする。目まいがするほどロマンチックなソン・ジュンギのキス。「太陽の末裔」の女性ファンなら一回ぐらいは経験したいと思うキスだった。


パク・ボゴムの予想外のキス…“ディープキスにびっくり”

写真=「応答せよ1988」キャプチャー
普段は1から10まで面倒を見てあげなければならない男性で、悪口も言えず、お酒も飲めず、ただ子犬のように可愛い顔をしていたパク・ボゴムがGirl's Dayヘリに向かって突進し、ディープキスをしたシーンは衝撃的だった。

天使のような顔をしていた彼がヘリの告白を聞いて男の目に変わり、迫力溢れるディープキスをした。それから両手でヘリの顔を包んでさらにディープキスを続けるシーンは息を殺して見守るほど強烈だった。


イ・ジヌクのキス…“首の後ろに手を回してもOK!”

写真=「グッバイ、ミスターブラック」キャプチャー
イ・ジヌクがドラマで披露するキスシーンは全て話題になる。もうイ・ジヌクは“キスシーンの帝王”と呼ばれるほどだ。イ・ジヌクのキスが大きく話題になったドラマは2012年、tvNドラマ「ロマンスが必要」だ。当時イ・ジヌクはシャワーをつけっぱなしにしたままチョン・ユミと衝撃的なキスシーンを披露した。

特にイ・ジヌクのキスシーンには特別なものがあるが、それは首の後ろに手を回すことだ。愛する女性の首のうしろに手を回して強烈にキスする姿が女性視聴者の胸をときめかせる。最近放送されたMBC水木ドラマ「グッバイ、ミスターブラック」ではムン・チェウォンと愛を確認した後、披露したキスシーンもそうだった。イ・ジヌクはムン・チェウォンの首の後ろに手を回してキスしたが、まるで実際のキスのようなリアルさが圧巻だった。


両手で顔を包むユ・ヨンソクのキス…“女性たちのロマンでしょう”

写真=「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」キャプチャー
ユ・ヨンソクもキスシーンを演じるときのくせが一つある。それは両手で相手役の顔を包むことだ。普通ドラマで男女主人公がキスをするとき、二人の顔が近付いてキスすることがほとんどだが、ユ・ヨンソクは両手で女優の顔を包みながらキスし、その集中する姿が実際のようにリアルだ。

tvN「応答せよ1994」でAraとのキスシーンと映画「隠密な計画」でイム・スジョンとのキスシーン、ドラマ「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」でカン・ソラとのキスシーンでもユ・ヨンソクが相手役の顔を包む姿を見ることができた。ユ・ヨンソクのキスシーンも女性視聴者にはロマンだ。相手の顔を暖かく包んで集中する姿は女性視聴者をときめかせるのに充分だ。


コン・ユのリアルキス…“ドキドキキス”

写真=「コーヒープリンス」キャプチャー
コン・ユのキスシーンも有名だ。コン・ユのベストキスシーンを二つ挙げると、ドラマ「コーヒープリンス」と映画「あなたの初恋探します」だ。コン・ユのキスシーンはリアルだと勘違いするほどリアルだ。

「コーヒープリンス」でコン・ユのキスシーンは熱かった。まるで実際の恋人のキスのように自然な感じで女性視聴者の胸をときめかせた。劇中、留学に行く前、チョン・ハンギョル(コン・ユ) の家を訪ねたウンチャン(ユン・ウネ)を抱きあげてキスするシーンは衝撃的だった。また、コン・ユが「あなたの初恋探します」でもイム・スジョンを抱き上げてディープキスをするシーンもファンには末永く記憶に残るキスシーンだ。

記者 : カン・ソジョン