ANDA「イ・ヨンエ先輩&ソン・スンホン先輩にいつも親切にしていただいている」

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173cmの長身にすらりとしたボディ。エネルギー溢れる健康美でアウトドアブランドK2のモデルに抜擢され、2012年のデビュー以来、もっとも忙しい日々を送っている歌手ANDA(26)。寒い中、半袖に腹筋まで出す撮影だったが、寒がる様子もなく、熱烈かつハツラツに撮影現場を動きまわるANDAにインタビューした。

―今日の撮影はどうでしたか?

ANDA:まずカフェの雰囲気が本当に良かったです。入ってすぐレトロな雰囲気の小物がいっぱいで気に入りました。流れてくるハウス音楽も体と心を軽くしてくれました。

―急に寒くなりました。野外カットが多くて大変だったと思いますが。

ANDA:3月の花冷えに夏着を着て野外撮影をしようとしたら、寒くて思わず体が震えました。でも私にとってグラビア撮影はいつも楽しいことです。現場にいらっしゃる方々が皆親切でユーモラスだったので、すぐに緊張もほぐれました。

―3rdシングル「TAXI」の活動を終えて、今は何をして過ごしていますか?

ANDA:SBSドラマ「師任堂」に出演することになって、演技の練習と撮影に集中しています。実は「TAXI」の活動とも並行しました。次のシングルの準備もしています。

―SBSドラマ「師任堂」ではどんな役を担当しましたか?

ANDA:一人二役を担当しました。ドラマの中で現代のシーンと時代劇のシーンに分かれますが、現代のシーンではわがままなお金持ちの一人娘役で、時代劇のシーンでは中国語を通訳する通訳官の役割です。時代劇のシーンで中国語の通訳をしているため、中国語が必要でした。だから中国語の勉強も頑張ってやっています(笑)

―イ・ヨンエやソン・スンホンら大先輩たちと撮影する感想はどうですか?

ANDA:現場ではいつも親切にしていただいて、初めてですが上手く馴染めるようにアドバイスもたくさんいただいています。本当に感謝しています。先輩たちのおかげで撮影現場の雰囲気も良いです。

―休みの日には主に何をして過ごしますか? 楽しんでいる趣味はありますか?

ANDA:時間ができるたびに本を読んだり、楽器の練習、作曲、運動もしたりして、忙しく過ごして、時間を無駄にしないために努力しています。そしてたまに1日くらいは何もせずにぼーっとしていたりもします(笑)

―スタイル抜群ですが、自分だけのボディ管理の秘訣や食事療法はありますか?

ANDA:正直、食事療法は諦めました(笑) その代わり、食べる量を減らします。良いことではないと思いますが、忙しくスケジュールをこなしていると、自ずと1日1食になってしまいます。ほとんど1日1食しか食べません。でも食べたいものを全部食べて、その代わり毎日ピラティスをして、それから私は元々活動的なのが好きなのでたくさん動くほうです。

―2015 F/Wソウルファッションウィークでは LUCKY CHOUETTEとYOHANIXのランウェイモデルとしても活動しましたが。

ANDA:はい、そうです。昨年2月「Mastering」という曲で音楽番組に出演した後、ファッション業界の関係者からオファーがありました。私も普段からファッションに興味があったので、良い経験だと思って一生懸命やりました。

―最近、K2のモデルに抜擢されましたが、K2のミューズになった感想は?

ANDA:挑戦と健康を追求するK2のミューズになれて嬉しく思っています。レジャー活動や日常生活のどこでも歩いて、走って、挑戦するブランドのアイデンティティが、私のライフスタイルともよく合いますし。K2ではキレイなだけというよりは、新しく、個性的で独特なモデルを探していたそうです。私をそのように見ていただいて、ありがたい限りです。

―もう一人のK2モデルである俳優ヒョンビンとも撮影しましたか?

ANDA:いいえ。まだ会っていませんが、今月末に紙面広告撮影のため会う機会があると思います。私はヒョンビン先輩のファンなんですが、本当にドキドキですし楽しみにしています。中学生の時から「私の名前はキム・サムスン」を見て好きになったんですが、「シークレット・ガーデン」で完全に惚れました。格好いいです。本当に本当にものすごくファンです!!

―今後の計画は?

ANDA:まず今年は早く過ぎていくと思います。事前制作ドラマのSBS「師任堂」の撮影とシングルの準備を並行しなければなりません。容易ではないでしょう。だから1日でも休みの日があればぐっすり休もうと努力します。近いうちにシングルが発売されると思います。年内にミニアルバムを発売する予定です。海外活動としてはドラマ「師任堂」が中国で放送される頃に、プロモーションのため私も中国に行って活動することになると思います。5月頃には日本プロモーションの予定があります。私の周りのスタッフの方から、私の顔がヨーロッパで通じる顔だと言われました。ハハハハ。今後さらにグローバルに活動したいですね(笑) たくさん愛してください!

エディタ:イ・ジオン、インタビュー:イ・ジオン、フォトグラファー:シン・チェヨン、ビハインド・フォトグラファー:チョン・ユジン、ヘア:キム・ユニョン(チョン・センムル)、メイク:パク・ウンジョン(チョン・センムル)

記者 : @star1