俳優チョン・ウソンが、詐欺被害を心配しているファンたちに心境を伝えた。

20日午後、チョン・ウソンは自身の公式SNSが開設1周年を迎え、インターネットを通じてファンたちと疎通する時間を持った。この日ファンたちが最近報じられた詐欺事件について言及し、心配する姿を見せると、チョン・ウソンは「大丈夫です。ちょっと悪いことがありましたが、うまく克服しました。大丈夫です。僕は僕の仕事を一生懸命しながら過ごします」とファンたちを慰めた。

また、チョン・ウソンは「刻々と僕の近況を伝えたかったのですが、映画の特性により撮影現場では写真が撮れないので、近況を伝えることができませんでした。今後はもっと近況を伝え、うまく疎通できるように努力します」と挨拶を付け加えた。

これに先立って16日、ソウル中央地方検察の刑事5部(チェ・ギシク部長検事) は1990年代から地上波ドラマを通じて活動したパク作家に対し、投資金の名目で20億ウォン(約2億円) 以上のお金を受けた疑い(特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺の疑い) で告訴礼状を出した。検察によると、パク氏は2008年から知人たちを騙して約23億ウォン(約2億2000万円) を手にした疑いをもたれている。チョン・ウソンもパク氏に騙されて、巨額を投資したと知られた。