ユン・シユン、約10年をともにしたマネージャーと新事務所を立ち上げる“義理を選んだ”

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写真=TVレポート DB
所属事務所との契約が満了となる俳優ユン・シユンが、デビュー当時からともに仕事をしてきたマネージャーとタッグを組んで新しい事務所を立ち上げる。

複数の芸能関係者によると、3月にTAXIエンターテインメントとの専属契約が満了となるユン・シユンは、数多くの芸能事務所のラブコールを断り、長い時間ともに仕事をしてきたマネージャーと新しい事務所を立ち上げることを決めた。複数の事務所から提案があったが、義理を選んだと言える。

同マネージャーは、ユン・シユンを芸能界にデビューさせた人物であり、約10年前に街で偶然目にしたユン・シユンをキャスティングし、スターに育てた人物だ。デビューから現在まで同マネージャーとともに仕事をしてきたユン・シユンは、これから先の道もともにすることを約束した。

ある放送関係者は「軍除隊前から複数の事務所がユン・シユンに連絡をしていたと聞いた。しかし、マネージャーとの義理のために断った」と伝えた。

ユン・シユンは、MBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ) 「明日に向かってハイキック」でデビューし、2010年のドラマ「製パン王 キム・タック」で大きな人気を博した。その後「総理と私」「私も花!」、tvNドラマ「となりの美男<イケメン>」などに出演し、入隊前の最後の作品は映画「100%」であった。

1月27日に除隊したユン・シユンは、次回作としてJTBCドラマ「魔女宝鑑」への合流を確定し、撮影開始を控えている。

記者 : キム・ジヒョン