俳優イ・ジュンギの一味違う魅力を収めたグラビアが公開された。

イ・ジュンギは最近ファッションマガジン「allure KOREA」のグラビア撮影で、さらに自由で余裕の感じられるポーズを見せた。

グラビアでイ・ジュンギはスーツ＆スニーカー姿で壁にもたれて冷美男(冷たく強烈なカリスマ性を放つイケメン)の魅力をアピールした。クールな表情とチラリと見えるサスペンダーで機転を利かせた。別のグラビアカットでは、レザージャケット姿で優しそうな微笑を浮かべている。

昨年下半期にハリウッド映画「バイオハザード：ザ・ファイナル」に特別出演して話題を呼んだ彼は、出演の背景について「“進出”と言えるほどではない。監督は韓国語が分からないから、音声を消して数日間映像だけを見て、表情と感情だけで僕を把握したとおっしゃった。アジアでの知名度だけで僕をキャスティングしたわけではないと伺い、その過程がとても感動的だった」と明かした。

続いて彼は「特別出演だったのでプレッシャーはなく、撮影のない日に現場を訪ねてたくさん勉強させてもらった。ミラ・ジョヴォビッチを見て刺激を受けた。僕も体を使う演技が好きだが、それがプライドであると同時にプレッシャーになってしまうときがある。それで現場でなるべくアクションの動作をたくさん合わせようとしたが、ミラもそうだった。身を惜しまなかった。僕の提案をたくさん受け入れてくれた」と回想した。

イ・ジュンギは昨年3本の作品を終えてすぐ、SBSドラマ「月の恋人」を次回作として選び、撮影の真っ最中だ。「月の恋人」は100％事前制作ドラマで、美しい映像美で高く評価されるキム・ギュテ監督がメガホンを取り、話題を呼んでいる。イ・ジュンギはインタビューを通じて「美しい映像美を披露してきたキム・ギュテ監督と一緒なら、学ぶ点も多いだろうと思った」と出演の理由を明かした。

イ・ジュンギのインタビューとグラビアは「allure KOREA」3月号に掲載されている。