「アイドル陸上大会」ベテランチームが総合優勝…EXO シウミンの負傷シーンは編集(総合)

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写真=MBC放送画面キャプチャー
MBC旧正月特集番組「アイドルスター陸上・フットサル・アーチェリー選手権大会」(「アイドル陸上大会」)でApink、BTOB、ノ・ジフン、CLCが属するベテランチームが総合優勝に輝いた。

9日に続き10日午後、「アイドル陸上大会」が韓国で放送された。

この日の女子シルム(韓国伝統の格闘技、日本の相撲に似ている) の決勝では、過去の女子シルム優勝チームNine Musesを抑えて上がってきたEXIDとApinkを抑えて上がってきたTWICEが対決した。1対1の引分けの状況で、TWICEのジョンヨンとEXIDとソルジが正面衝突した。ソルジは強力な優勝候補に挙げられていただけに、チームに勝利をもたらした。この日の女子シルムの天下壮士(日本の相撲の横綱に相当) タイトルはEXIDのもとに輝いた。

男子60m走の1位は予想どおり、BTOBのミンヒョクが獲得した。“アイドル界のウサイン・ボルト”として絶賛を受けたミンヒョクは、2位であるSNUPERのウソンと0.06秒差でゴールラインを切って王座を守った。

女子アーチェリー団体戦の金メダルはEXIDが占めた。Red Velvetと真っ向対決したEXIDは、序盤から競技をリードし、後半部の10点は連続で撃って勝利を確かなものにした。競技前にマクチュム(自分勝手に踊るダンス) を公約として掲げたEXIDは、勝利後にマクチュム公約を実践して和やかな雰囲気を作った。

フットサル競技は、“FC清潭(チョンダム)”が5対3で“コルデスリガ”を抑えて金メダルを首にかけた。A-JAXのスンヨプとBEATWINのジョンハがそれぞれ2ゴールを決めた。“コルデスリガ”はBEASTのイ・ギグァン、HALOのユンドン、BEASTのユン・ドゥジュンがそれぞれゴールを決めた。

最後に男女400mリレーではApinkが、EXID、GFRIEND、LOVELYZを破って優勝をおさめ、防弾少年団がVIXX、BTOB、B.A.Pを抜いて1位でゴールした。

これを受けて総合1位は、Apink、BTOB、ノ・ジフン、CLCが属したベテランチームのもとに輝いた。

一方この日「アイドル陸上大会」は、EXOのシウミンが負傷する場面が編集されて放送された。シウミンは“FC清潭”に属してフットサル競技をしている際に足首を負傷した。だが、二日にわたり放送された「アイドル陸上」ではシウミンの負傷の経緯や「アイドル陸上大会」側の謝罪が放送されることはなかった。

以下「アイドル陸上大会」競技結果

◆男韓国相撲団体戦=VIXX
◆男女混合アーチェリー団体戦=CLC&BTOB
◆女子60m走=GFRIEND ユジュ
◆フットサル=FC清潭
◆女相撲= EXID
◆男子60m走=BTOB ミンヒョク
◆女子アーチェリー団体= EXID
◆男子400mリレー=防弾少年団
◆女子400mリレー=Apink
◆総合1位=ベテランチーム(Apink、BTOB、ノ・ジフン、CLC)

記者 : キム・ミリ