101人のガールズグループ練習生たちがさらに激しい競争を始めた。一瞬も油断できないシステム。“勝者”になる道は険しそうだ。

韓国で29日に放送されたMnet「プロデュース101」第2話では初めてのミッションが行われた。この日、練習生たちは先立って行われたテストを通じてA、B、C、D、Fの5つのチームに分けられた。

本格的な戦争が始まったわけだ。Aチームだからといって安心できないし、Fチームだからといって挫折ばかりすることもできなかった。

最終的に結果は変わった。練習生たちは団体および個別評価に入り、いよいよ本当の実力が明らかになってしまったのだ。ペ・ユンジョン、カヒなどのトレーナーたちは「命をかけなければならない。あまりにも甘い」と苛立ちを訴えた。

練習生たちは死闘をはじめた。寝る時間も減らしながら練習にまい進した。ボーカル、ダンス、ラップのどの一つも見逃すことはできなかった。この過程でJelly Fishエンターテインメントのキム・セジョンは相変わらず良い成績をキープし、Red Lineのキム・ソヘは遅れる姿で残念がらせた。

ベテランもあまり変わらなかった。Double Kickのホ・チャンミは期待に及ばない歌の実力でトレーナーをがっかりさせた。チョン・ソミとキム・ダニはダンスの実力で認められた。

しかし誰も安心できない。様々な新しいミッションが登場し、練習生の評価は変わる予定だ。熾烈な対決の中、誰が勝者になるだろうか。視聴者の期待も高まっている。

「プロデュース101」(演出：アン・ジュンヨン) はMnetのガールズグループデビュープロジェクトだ。それぞれの事務所に所属する女子練習生101人を対象に様々なミッションを与えた後、11人の最終メンバーを選抜する。彼らはMnet所属として1年間活動することになる。韓国で毎週金曜日の午後11時に放送される。