WINNER、新曲「SENTIMENTAL」のメイキング映像を公開…“切なさと格好悪さを描いた曲”
OSEN |
写真=YG ENTERTAINMENT
WINNERの新曲「SENTIMENTAL」のMVのメイキング映像が公開された。YG ENTERTAINMENTは29日午後2時、YouTubeとNAVER tvcastで2月1日に発売されるWINNERのニューミニアルバム「EXIT:E」のダブルタイトル曲の一つである「SENTIMENTAL」のMVのメイキング映像を公開した。これに先駆けWINNERは28日、もう一つのタイトル曲「BABY BABY」のメイキング映像を公開した。大胆なキスシーンのビハインド映像やメンバーたちが曲について説明する様子が盛り込まれたインタビューなどを紹介し、話題を集めた。
メンバーたちは「SENTIMENTAL」のメイキング映像で曲に対する説明や感想を語った。ナム・テヒョンは「『SENTIMENTAL』は切ない曲でありながら、格好悪さを描いた曲でもある」と説明し、カン・スンユンは「センチメンタルという感情を面白く変えて、天井から見下ろす視点からMVが展開される。歌詞の中でキャッチしたアイデアだ」と明かし、MVの撮影方法について語った。
ソン・ミノは「『天井だけ見つめてる。何もない地に絵を描いてみても(しょうがない)』という歌詞がこの曲のテーマと同じ部分だ。歌詞に入り込もうと努力した。ラップをする時、その感情を表現しようとした」とし、自身が注力した部分について説明した。
また、メイキング映像では楽しいポイントダンスや花火が上がる場所で5人のメンバーが一緒にじゃれあうシーンなどを公開し、目を引いた。特に、メンバーたちが一番大変だったシーンに選んだ“水に濡れるシーン”が最後に登場し、深い印象を残した。
WINNERは最近ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが自ら企画したリレーカバープロジェクトで、歴代最高レベルの事前プロモーションを行って原曲への期待を高めている。イ・ハイ、BIGBANGのSOLはもちろん、YG所属ではないZion.TやDEANが「BABY BABY」を、楽童ミュージシャンとKaty Kim(ケイティ・キム)、BIGBANGのG-DRAGON、EPIK HIGHが「SENTIMENTAL」をカバーして熱い関心を集めた。
「BABY BABY」と「SENTIMENTAL」が収録されたミニアルバム「EXIT:E」は2月1日0時、2曲のMVと共に電撃公開される。WINNERはミニアルバムの公開を1時間控えた31日夜11時、NAVERのライブ映像配信アプリ「V」のカウントダウンライブ「EXIT AWARDS」でファンと交流する予定だ。
記者 : ピョ・ジェミン