カン・ドンウォン&ファン・ジョンミン、映画「華麗なるリベンジ」ショーケース&レッドカーペットを開催…ファンとの楽しい交流

OSEN |

ファンサービスも罪になるとするならば、ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンのファンサービスは無期懲役刑になるだろう。

ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンは28日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ) 区永登浦洞(ヨンドゥンポドン) CGVタイムズスクエア店で開催された「華麗なるリベンジ」(監督:イ・イルヒョン、制作:映画社月光、サナイピクチャーズ、配給:SHOWBOX) のショーケース及びレッドカーペットで、観客たちに会った。レッドカーペットには1万人余り、ショーケースには600人余りのファンが集まり、二人の俳優の高い人気を証明した。

この日のショーケースは、クイズとウソ発見器を利用した質疑応答、そして「華麗なるリベンジ」4行詩(4文字の単語の各文字から始まる4行の詩) 選びなどのコーナーで構成された。ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンは、1時間30分ほど行われたレッドカーペットとショーケースで、ファンと交流する時間を持った。二人の俳優に向けられたファンの熱気、そしてこれを受け止める二人の俳優の、余裕あふれるユーモラスな姿が際立った。

例えば、カン・ドンウォンのハンサムなルックスに対する話題で、カン・ドンウォンは「ハンサムなのが罪であれば無期懲役刑だと言われて、冗談で周りの方々に『死刑制度が厳然と存在する国で、なぜ…』と答えた。冗談だった」というエピソードを話し、笑いを届けた。

これを受けたファン・ジョンミンのセンスも負けなかった。彼は「僕は絶対に牢屋にはいかない。僕は訓戒放免(青少年が軽い犯罪を犯した場合に「訓戒」という軽い処分で済まされること) されるはずだ」と述べ、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

ウソ発見器の時間もファンを楽しませたコーナーの一つだった。ファン・ジョンミンは「自分もピョン・ジェウク(ファン・ジョンミンが演じた役名) 検察官のように不義を我慢できない」「今まで出会ったパートナーの中で、カン・ドンウォンが最高だった」「正直、囚人服はカン・ドンウォンよりも自分のほうが似合うと思う」と3つの質問を受け、すべて「はい」と答えた。驚くことに、うそ発見器の診断結果はすべて“真実”と判明し、ファン・ジョンミンの率直な魅力を確認することができた。

続いてカン・ドンウォンは「ハン・チウォン(カン・ドンウォンが演じた役名) とは反対に清廉潔白に生きてきた」「ファン・ジョンミン、イ・イルヒョン監督とまた映画を撮りたい」「正直、私は英語の発語はネイティブに負けないほど良い」という質問を受け、それぞれ「いいえ」「はい」「いいえ」と答えた。カン・ドンウォンも“真実”という結果が出て笑いを届けた。

その後も4行詩などの時間でファンの反響を得て、時間はあっという間に流れた。二人の俳優のハグを受けたり、肩を組むなどのプレゼントを受けたファンたちは喜びを隠せなかった。誠心誠意、心をこめた俳優たちのファンサービスが際立つイベントだった。

「華麗なるリベンジ」は、殺人の濡れ衣を着せられて収監された検事が刑務所で知り合った前科9犯のイケメン詐欺師の嫌疑を晴らして出所させた後、彼を動かして疑いを晴らそうとする内容の犯罪娯楽映画だ。ファン・ジョンミンは、劇中で殺人の濡れ衣を着せられた検察官ピョン・ジェウク役を、カン・ドンウォンは、劇中で前科9犯のイケメン詐欺師チウォン役を担当した。韓国で2月3日に公開される。

記者 : チョン・ユジン