俳優カン・ドンウォンがYG ENTERTAINMENTとの専属契約を締結した理由を伝えた。

映画「華麗なるリベンジ」に出演したカン・ドンウォンは26日午後、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)で行われたインタビューで様々な話題に対して率直に打ち明けた。

カン・ドンウォンは「華麗なるリベンジ」でイケメン詐欺師チウォンを演じた。チウォンは今までカン・ドンウォンが演じたキャラクターのうち、一番愉快で愛らしいキャラクターだ。

カン・ドンウォンはこの日のインタビューで最近YG ENTERTAINMENTと専属契約を締結したことに対して「10年近く一人で働いて、大変だった。たとえば造花一つ送ることまで気にしなければならない。演技だけに集中したかった」と打ち明けた。

続いてカン・ドンウォンは「ヤン代表と直接会って話した。『実際に話した内容だけを記事化する』と言われたけど、本当にそうだった」とし「様々な所属事務所のうち、一番よく合うし良いと思ったので決めた」と打ち明けた。

また海外進出についてヤン・ヒョンソクと共通認識を形成したことに対しては「いつかはアジア市場が統合されると思う。ハリウッド進出でなくても、僕が出演した映画がアジアで同時公開されることを夢見ている」と抱負を語った。

「華麗なるリベンジ」(監督：イ・イルヒョン、制作：映画社ウォルグァン・サナイピクチャーズ、配給：SHOWBOX)は、殺人の濡れ衣を着せられて収監された検事(ファン・ジョンミン)が、刑務所で知り合った前科9犯のイケメン詐欺師(カン・ドンウォン)の嫌疑を晴らして出所させた後、彼を動かして寃罪を晴らそうとする犯罪娯楽映画だ。「群盗」の助監督出身のイ・イルヒョン監督のデビュー作だ。2月3日に韓国で公開される。