CRUSHの真心×少女時代 テヨンの感性が出会った…「忘れるな」日本で撮影のMV公開

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写真=「忘れるな」MV スクリーンショット
CRUSHは真心を注いだ。そしてテヨンの感性と出会った。この歌は「忘れるな」。

22日正午、歌手CRUSHの新曲「忘れるな」が発売された。落ち着いた雰囲気のメロディーが流れ、穏やかに聞こえる歌詞が交わった。CRUSHが自伝的な内容を描いていた中、メロディーがしばらく止まり、テヨンのボーカルが登場した。そしてCRUSHとテヨンのコーラスが相まってボリュームを上げた。

「忘れるな」は二重的な意味を持っている。「自身に対するファンの愛情と、それに対する感謝の気持ちを忘れずにいよう」というテーマを前面に掲げた。最も愛する人とともにしたこの瞬間を胸の中に永遠に留めておきたいという願いと、CRUSHとしての初心を忘れないという覚悟を一緒に溶かした。

「君と僕いつか他人同士になっても/ずっと触れられない仲になっても/もし他の人の手を握っているとしても/ずっと触れられない場所にいても」と前提し、それでも自身は忘れないということを強調した。

寒い冬を温かく包み、互いに見つめている視線の間に温かさが溢れていたその瞬間を忘れないと誓った。もし時間が流れても覚えることができるなら、その瞬間を手放すことなくずっと見つめてほしいと訴えた。

「忘れるな/失くすな」が繰り返され、決して消えることのできない存在であることをアピールした。「この歌を忘れるな」という最後の歌詞はCRUSHの真心でもあった。

「忘れるな」のミュージックビデオにはCRUSHが自ら出演した。日本の雪原を背景に、CRUSHの寂しい気持ちを描いた。その中でCRUSHは方向を失った視線、虚しい心、とりあえず前に向かう足取りなどで現在の心境を表現した。

記者 : キム・イェナ