“JYJ法”SMAPの解散騒動を受けて日本で話題に

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写真=TVレポート DB
日本にSMAPがいなかったらどうなっていたんだろうと思うほど、今も日本ではSMAP解散騒動の余波が続いている。

そんな中、Yahoo Japan!で韓国の“JYJ法”と呼ばれる法改正が日本の芸能界にとっても非常に参考となる法律であると主張したコラムが掲載され、視線を引きつけた。

このコラムの執筆者である松谷創一郎氏は、SMのシステムとJYJの現状について説明した。それから、JYJが5年経った今でも芸能界で強い圧力を受けることになったと指摘した。そして、JYJのケースを例として取り上げながら、韓国で“JYJ法”という、芸能界に公正性をもたらす画期的な法改正がされたと説明した。JYJ法とは、第三者の圧力によって放送会社が特定の人物の出演中止を禁止するという内容である。

しかし、相変わらずJYJはその後も音楽番組に出演できない状況が続いたと松谷創一郎氏は説明した。最近行われた「ソウル歌謡大賞」の人気投票でJYJのジュンスが1位になってもイベントに出演することができなかったという事実も付け加えた。

松谷創一郎氏は続けて、今回のSMAPの騒動はジャニーズ事務所の一族経営による管理で、業界内外を強圧的に支配するその姿は、まさに昭和の中小企業だとした。

このコラムがポータルサイトYahoo! JAPANに掲載されると、日本のネットユーザーは積極的な意見を示しながら爆発的な反応を見せている。

記者 : イ・ジホ