「ゴールデンディスクアワード」デジタル音源部門、YG&SMがそれぞれ5冠を達成(総合)

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写真=「ゴールデンディスクアワード」スクリーンショット
「第30回ゴールデンディスク」でBIGBANGがデジタル音源部門大賞を受賞する快挙を成し遂げた。

20日の午後、ソウル東大門(トンデムン) 区回基洞(フェギドン) 慶煕(キョンヒ) 大学平和の殿堂で「第30回ゴールデンディスクアワード」が開かれた。二日間に渡って行われる「ゴールデンディスクアワード」は20日にデジタル音源部門、21日にアルバム部門として開催される。

初日の受賞部門では新人賞、本賞、ネクストジェネレーション賞、特別賞、iQIYI(愛奇芸) アーティスト賞、大賞などで構成された。MONSTA X、GFRIEND、iKON、Red Velvet、HYUKOH、EXID、Zion.T、AOA、San E、SISTAR、少女時代 テヨン、SUPER JUNIOR キュヒョン、BIGBANG、パク・ジニョンがステージに上がり、各種受賞および祝賀ステージを披露した。

2015年、合計4枚のシングルを発売したBIGBANGは毎回、音楽配信チャートを掌握し、存在感を示した。おかげでBIGBANGはこの日、最高の栄誉である大賞を受賞した。BIGBANGは大賞の他にも本賞とiQIYI人気賞まで受賞し、3冠王となった。

YG ENTERTAINMENTはBIGBANGとiKON、バンドHYUKOHの受賞まで合計5冠を達成した。

少女時代のテヨンも3冠王を記録した。本賞とiQIYI人気賞をBIGBANGと一緒に受賞したテヨンは、少女時代の本賞まで獲得した。

SMエンターテインメントはテヨンとキュヒョン、Red Velvetのトロフィーまで加え、5冠を記録した。


特に、この日本賞を受賞したパク・ジニョンは、最近勃発した“TWICE ツウィ騒動”後、初めての公式の場となり視線を引きつけた。パク・ジニョンは普段と異なり、華麗なステージの代わりに出来るだけ落ち着いた衣装で、節度を保ったパフォーマンスを披露した。

パク・ジニョンは本賞受賞後、感想を述べる場でも、浮つく代わりに事件に直面したTWICEを励ました。「JYPの同僚たち、所属芸能人たち、信じてついてきてくれて感謝している。明日、新人賞候補になっているTWICEが今、辛い思いをしていると思うが、お互いを信じて大切にしてあげて欲しい」とお願いした。

◆ 「第30回ゴールデンディスクアワード」デジタル音源部門・受賞者リスト
・大賞:BIGBANG
・本賞:Red Velvet、EXID、AOA、Zion.T、パク・ジニョン、SISTAR、SUPER JUNIOR キュヒョン、少女時代 テヨン、BIGBANG、少女時代
・新人賞:GFRIEND、iKON
・ネクストジェネレーション賞:MONSTA X
・特別賞ベストロックバンド賞:HYUKOH
・特別賞ベストR&Bヒップホップ賞:San E
・iQIYIアーティスト賞:BIGBANG、テヨン

記者 : キム・イェナ