BIGBANGのG-DRAGONが、所属事務所の代表であり15年間も親しくしてきたYG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーに、自らバースデーソングを歌う映像を公開した。

15日、G-DRAGONは自身のInstagram(写真共有SNS)に、ヤン・ヒョンソク代表にバースデーソングを歌う映像を掲載した。

G-DRAGONは、15年間一緒に働いてきたヤン・ヒョンソク代表にプレゼントを用意した上に、自ら歌まで歌い、微笑ましいシーンを演出した。特に、映像に盛り込まれた2人の会話から、まるで兄弟のように親しい2人の仲が垣間見えた。

ヤン・ヒョンソク代表は、いきなりバースデーソングを歌い出すG-DRAGONの行動に困惑した顔で何かを言った。しかし、ヤン・ヒョンソク代表の言葉はピー音で処理された。その後、ヤン・ヒョンソク代表はカメラが回っていることに気づき、「あれ？ 僕、悪態ついたよ？」と冗談交じりに言った。G-DRAGONは、ヤン・ヒョンソク代表の冗談に一緒に笑い、祝福した。G-DRAGONは「誕生日、おめでとう」という歌詞の通りに、真心を込めたお祝いをした。

Belated Birthday to YG #Happybirthday BOSS✨

G-DRAGONさん(@xxxibgdrgn)が投稿した動画 - 2016 1月 15 5:52午前 PST

※動画はクリックまたはタップで閲覧できます。

同映像が公開されると、2人の仲は再びファンたちの注目を集めた。ヤン・ヒョンソク代表のためにサプライズイベントを準備したG-DRAGONの温かい心、そしてまるで兄弟のように所属歌手に親しく接しているヤン・ヒョンソク代表の反応がファンたちを微笑ませた。2人は歳も離れており、そして所属事務所の代表と歌手という関係にも関わらず、兄妹愛を誇っている。

特に、G-DRAGONがヤン・ヒョンソク代表を「ヒョンソク兄さん」と呼ぶことから、2人の深い関係が垣間見える。ヤン・ヒョンソク代表は、G-DRAGONが13歳の時に彼の才能を発見してYGに迎え入れ、15年間も一緒に働いている。