2016年こそ!再び演技が見たい4人の俳優たち…ペ・ヨンジュン、ウォンビン、コ・ソヨン、キム・ナムジュが恋しい

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写真=TVレポート Dh

2016年はコ・ヒョジョン、イ・ヨンエなど、久しぶりにテレビ復帰するスターが相次いでいる。いつになく豊かな1年が期待されている。

逆のスターもいる。ブランクが長くなっているコ・ソヨン、キム・ナムジュ、ペ・ヨンジュン、ウォンビンのことだ。待ちくたびれるほどである。今でもコ・ソヨン、キム・ナムジュ、ペ・ヨンジュン、ウォンビンの次回作はまだ知られていない。そのため、4人の動きがさらに気になるところだ。

“チャン・ドンゴンの妻”より“女優コ・ソヨン”が恋しい

1992年にデビューしたコ・ソヨンは、様々な作品に出演して大きな人気を得た。しかし、2007年映画「お姉さんが行く」を最後に女優業を行っていない。その後、2010年俳優チャン・ドンゴンと結婚したコ・ソヨンは、同年10月に息子を出産した。

女優業ではなく、育児に専念していたコ・ソヨンは、SBSのトークショー「ヒーリングキャンプ」やMBCのドキュメンタリー「お母さんにも夢がある」などに出演し、作品に出演するときとは違う率直な姿を見せたりもした。そんな中、2014年に長女の出産を知らせ、関心を集めた。それだけでなく、昨年2月までファッションデザイナーとして活動し、格別なセンスも披露した。

もちろん、コ・ソヨンは女優業を中断したわけではなかった。着実に映画やドラマのキャスティング候補に挙がったという記事が出ていたためだ。関係者によると、今もコ・ソヨンは様々な作品を検討し、復帰に向けて徐々に動いている。


信頼できる女優キム・ナムジュ、いつ見ることができますか?

キム・ナムジュは信頼して見ることができる女優と言われるほど信頼されている。演技力から美貌、そして認知度まで、しっかり備えているのだ。特に2009年、ドラマ「僕の妻はスーパーウーマン」に出演し、大きな話題を集めることに成功したキム・ナムジュは、2010年「逆転の女王」で「MBC演技大賞」の大賞まで受賞した。さらに2012年、ドラマ「棚ぼたのあなた」では「KBS演技大賞」の大賞のトロフィーも手に入れた。

しかし、キム・ナムジュは「棚ぼたのあなた」を最後に、作品に出演していない。もう4年間のブランクができたのだ。もちろん、CMやイベントなどで活動は続けているが、作品に出演しなかった。そのため、キム・ナムジュの次回作が気になる状況。これに関してキム・ナムジュの所属事務所の関係者は「空白期間の間、育児に専念していた。現在、いくつかの作品を検討しているが、確定しているものはない」と知らせた。

最近、キム・ナムジュはドラマ「薔薇の戦争」の主人公候補に挙げられた。しかし、まだ出演を確定していない。今年はキム・ナムジュをテレビドラマで見られるのか、関心が集まる。


ペ・ヨンジュン“ヨン様ブーム”もう一度できませんか?

ドラマ「若者のひなた」「初恋」などで熱演したペ・ヨンジュンは90年代を風靡した代表的な俳優だ。2002年ドラマ「冬のソナタ」を通して“ヨン様”という愛称を獲得し、韓流ブームの立役者となった。まさにペ・ヨンジュンの全盛期といっても過言ではないほどだった。その後、2007年「太王四神記」で復帰し、「MBC演技大賞」で大賞を受賞した。

再び空白期間を経たペ・ヨンジュンは、2011年ドラマ「ドリームハイ」に出演し、ずっしりとした存在感を見せた。しかし、その後ペ・ヨンジュンは再び空白期間に入った。そんな中、2013年に日本で開かれた韓流10周年大賞で大賞を受賞し、健在ぶりを誇った。昨年はパク・スジンとの結婚を発表し、世間の関心を一身に受けた。

ある関係者は「空白期間が長くなっているが、ペ・ヨンジュンに対するラブコールは続いている」と明かした。所属事務所も「作品を検討している。良い作品があれば、出演する予定」としながらも、「まだ決まったことはない」と明かした。


父になったウォンビン、本当に会いたい

ブランクが長くなるスターの中で、ウォンビンは断然中心に立っている。彼は2000年代にドラマ「クァンキ」「コッチ」「秋の童話」などや、映画「ガン&トークス」で精力的に活動した。少しの空白期間はあったが、映画「ブラザーフッド」「マイ・ブラザー」「母なる証明」「アジョシ」などを通して俳優業を続けていた。

しかし、「アジョシ」以降、ウォンビンをスクリーンやお茶の間で見ることはできなかった。着実にCMで大衆に顔を見せてはいるが。何よりもウォンビンは空白期間中に大きく変化した。昨年、女優イ・ナヨンとの結婚に続き、長男も誕生した。1人の女性の夫であり、1人の子どもの父になった。

環境が変わっただけに、さらに深くなったウォンビンの演技が期待できるところだ。ウォンビンも作品や復帰について悩んでいるとのこと。これに関連し、ウォンビンの所属事務所の関係者は「作品は持続的に検討しているが、まだ決まったものはない」とし、「ブランクが長くなっているが、作品で語るべきなのではないだろうか。長い空白期間を作品一つで埋めることはできない。次回作をスタート地点とし、いろんなことを見せたいと思う」と伝えた。

このように4人の共通点は有名であるが、ブランクが長くなってきているということだ。長い空白期間を破るため、次回作の選択が容易ではないはずだ。しかし、彼らが復帰するとしたら、誰もが歓迎すると見られる。今年は良い作品に出会って大衆とコミュニケーションし、役者として一回り成長することを願う。

記者 : パク・グィイム